ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#134 ~ 喜びと寂しさと新たな一歩。

忘れた頃に、にゃんこ先生がやってきました。つるふかで気持ちいい♪

イメージ 1


ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-3~4段目 (1回目)
これが合格できれば♭系は終わりということで、そこそこ弾けるようにはしてきたのですが、分散和音がダメで持ち越しとなりました。
音階も分散和音も苦手意識はないんですけどね。。。
思うようにいかないものです。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

12番 (4回目) →  OK
終盤のみ楽譜どおり、16音(1小節)スラーで弾きました。
我ながら苦しげな音だったのですが、意外にも音程がズレていた2ケ所を弾きなおして、あっさりOKがもらえました。
私的には、こちらより持ち越しになった音階のほうがずっと弾けていた気がするんですけど、自分で思っているのと、客観的な評価は違うみたいです(^^;
練習時間がそれほどとれなさそうなのに、いつもよく練習してきますね ^^ とほめてもらえました♪
まさか合格できるとは思っていなかったので、カイザー2巻は持ってきていませんでしたが、これで1巻は終了。
次からカイザー2巻です。
長かった。。。


新しいバイオリン教本3

41.ボッケリーニのメヌエット (2回目)
通して弾きました。
出だしの「ラソラシラ」の最後のラは軽く、かわいらしく。
どうも平坦に弾いているようで、軽く、とか、音を切る、の類が無縁のようです。
前回同様、終盤のララララ、と 「ラ」がオクターヴとんで続くところ、やっぱり最後にラがひとつ多い(^^;
休符もカウントしていないので、先生が手拍子をうって、それに合わせて弾きました。
暗譜で弾けるようにしましょうと、引き続き練習してくることになりました。


34.ベートーベンのメヌエット (1回目)
通して弾きました。
ところどころ指番号が楽譜の上と下に( )で書かれている2種類があって、私は上の1ポジで弾く簡単なほうで練習してきたのですが、下の( )内のポジションチェンジするほうで弾くように。
アクセントは左手で弦を叩いてヴィヴラート。
ポジションが上がるときは、左ひじを前に出す感じ。
ヴァイオリンをもっと身体の正面にもってきたほうが弦の上に弓が乗るので、まずは開放弦で弾いて、響きの違いが分かるようになると良い。
たしかに響きが違うのは分かるのですが・・・この姿勢を維持するのはツライ。
つい楽なほうにと、ヴァイオリンが横のほうに開いていってしまいます(^^;
こちらもできれば暗譜と宿題になりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

早くついたときは別室で練習しているのですが、それが廊下に出た先生に聞こえたみたいで、さっき、「愛の挨拶」を弾いていましたね、と言われました。
「唯一、暗譜で弾ける曲なんです」 と答えたら、弾いてみてくださいと。
あいかわらず、たどたどしかったものの、先生は、発表会のときよりずっとうまくなっています♪ と喜んでくれました。
もっと気持ちをのせて、こう弾きたいとイメージするといいですよ、と言われて弾いてみましたが、見られているのを意識しすぎて失敗。
肝心なところでうまくいかない。。。
今やっているボッケリーニとベートーヴェンメヌエットも持ち曲にしましょうね、とすすめられました。
確かに両方とも短いし有名な曲で、人前でちょっと弾くにはぴったりかもしれません。

最後にプリントを渡されて、発表会かなと思ったら、なんと先生は今月でやめられるそうです。
結婚されて遠方に引っ越されるそうで、おめでたいですが、最初からずっと習っていただけにさびしさもひとしお。
・・・別れのさびしさは何度経験しても慣れないものですね。