ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#133 ~ 置いて弾く。

弓をヴァイオリンケースにしまうとき、私は毛を下にしているのですが、私の前にレッスンを受けている方は毛のほうが上でした。
どちらが良いとかあるのでしょうか。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-1~2段目 (1回目) →  OK
♭×6でとっつきにくいかと思いましたが、意外と弾きやすかったです。
注意された音程を気にしつつ、数回弾いて、あっさりOKがもらえました♪


カイザー ヴァイオリン練習曲1

12番 (3回目)
8音スラーで通して弾きました。
中盤を過ぎると結構いい感じだったので、そこから16音(1小節)スラーでと言われ弾いてみたら、弾けはしましたが、そこはかとなく苦しげな音が・・・(^^;
終盤だけ楽譜どおり16音スラー&拍の始めの音にヴィブラートをかけて弾いてくることが宿題になりました。
それとカイザーの2巻を用意しておくように言われました。


新しいバイオリン教本3

41.メヌエット (1回目)
ボッケリーニのメヌエットで知られている曲です。
出だしの音を確認するため何度も鳴らしてしまうクセがあるので、それをなおすこと。
弦の上に弓を置き、1回で弾きはじめられるように。
アウフタクトでもあるけれど、3拍子の曲ということを意識する。
「 ’」 のついているところで弓を離し、フレーズを切る。
スタッカートは弓を止めるのではなく、弦からふわんと浮かせて、空気を含ませるイメージ。
トリルが遅い。強調する音(各小節の最初の音等)にヴィヴラート! 響きを意識して。
終盤、ララララ、と、ラがオクターヴとんで続くところの休符を正確に。ちゃんと数える。
各かたまりの最後のラは響かせる。ラが一個多い(^^;
などなど、たった1ページの曲に注意がてんこ盛り。
先生と一緒に何度も通して弾きました。
確かに休符は、4分休符1コや八分休符2コなど、短いにもかかわらず、まったくカウントせず適当に弾いていたので、ちょっと反省。
次回仕上げてくることと、34.ベートーベンのメヌエットが宿題になりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

フィッティングを替えた効果なのか分かりませんが、先生は私の楽器を良いヴァイオリンですね ^^ と気に入っているご様子♪
この楽器は響くから、開放弦で鳴らす練習をしたほうがいいですよと、8の字奏法(?)を教えてくれました。
といっても、内容は今まで教えてくれたのと同じ、全弓で最初に弦にひっかけて発音、アップの時もやっぱり弦にひっかけて発音。
それがすべての基本なのでしょうね。
引き続き、マイペースでやっていきます。