ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

初めてのヴァイオリン発表会。

ついに初舞台の日がやってまいりました。
曲はエルガーの 「愛の挨拶」 です。
ピアノ合わせの時、緊張して最初のポジション移動はガタガタ。
しかも途中とびました。
外は晴天でも発表会の雲行きはヒジョーにあやしい。。。
中盤の終わりを私に合わせてゆっくりにしてもらい、最後のミを思いっきり伸ばすことを注意され、いざ本番へ。

合奏曲、バッハの 「主よ、人の望みの喜びよ」 はゆったりしたテンポに落ち着きました。
途中ハプニングがあり、バイオリンパートが崩壊しましたが、復活して終了。
そしてソロ。
やっぱり最初がガタガタです。
手にいやな汗をかいてしまって、全然なめらかにポジション移動ができません。
いつも成功している中盤のフラジオレットも手が震えていて失敗。
本当に緊張というものは面倒なものです。
音を外しながらも、暗譜でなんとか止まらずに弾けたのが唯一の救いでしょうか。
演奏後、先生からは良かったですよ、と褒めてもらいました。
でもあまり記憶が無くて・・・
席に戻ると、緊張がゆるんだのか、外れた音を耳元で聞き続けたせいか頭痛がしました。

そんな発表会の演奏を聴いてみたいという方は こちら へ。
断っておきますが、本当にひどいです。
自分で聞いてPCの上に突っ伏しました。ボリュームを小さくしておくのを忘れずに。
緊張するとわかっているのに、録音なんてするからよけい緊張するんですよね(^^;
でも記念ですし。。。
今となってはどんな演奏だったかも覚えていないので、録音してよかったと思っています。
こうして初舞台は幕を閉じ、次のレッスンは先生の都合により1ケ月後。
それまでドッペルを練習することにします。