ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#96 ~ 容赦なし。

近頃は早めにレッスンに行って、時間まで別室で練習させてもらっています。
準備運動は大切ですよね♪

音 階

レッスン#94の画像にのせた分、全部やりました。
指の付け根からはっきり打弦。
指板の上を這うようにじりじりポジションをあげていくように。
E線のハイポジションのドとか、本当にぎりっぎりなんですが、もっと腕を入れて、小指をなるべく丸めて押さえるようにすること。
そのときに腕をひねらないように注意。
先生も一緒に弾いてくれるのですが・・・速い。
私がひっかかっても全然待ってくれません。
ひととおりやって、じっくりやっていきましょうということで、まだまだ続きます。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

5番 (7回目) →  OK
バリエーション6、3音スラーをやりました。
一音一音響かせるように。良く音を聞くこと。
強弱記号に気をつけつつ、通して弾いたら、もう一回最初からと(^^;
二度通して弾いて、まあ、いいでしょうと○をもらいました。
何かあれば、そのときにやればいいし、って、先生!? また戻ってくる気なんですか!?

9番 (3回目)
前回同様、中間あたりの音程が微妙に外れているそうです。
先生と一緒に確認しつつ弾いて、最後まで宿題になりました。


エックレス : 「ソナタ ト短調

第一楽章 : Grave
ゆっくりなので、先生と一緒でもなんとかついていけるくらいにはなりました。
本当は先生の演奏を見ながら弾いたほうが勉強になるのですが、楽譜から目が離せません。
音符の長さの読み間違いがなどを直しつつ弾きました。
数回通して弾いて、次の楽章へ。

第二楽章 : クーラント
一緒に弾く先生は私がつっかえようが止まろうが、全然待ってくれません。
なんというか・・・CDの演奏と一緒に弾いているのと同じ感覚です。
それでも前半はなんとかついていけましたが、後半は撃沈。
ついていったといっても、ほんとに小手先だけの弾き方で、こんな弾き方じゃダメでしょと自分でツッコミいれるぐらいだったんですけども(^^;
ひとりで弾くときならゆっくりで、と思ったのも甘かった。
拍を意識しましょう、と先生がメトロノームのように手をたたくので、原曲そのままのテンポでGO!
数小節でつっかえましたけども(^^;
和音の調が違って聞こえると注意されました。
4和音でほかの3音が同じでも、シが♭のところと、ナチュラルがついているところがごっちゃになっているみたいです。
ラファ(♯)レの、G線D線A線の3和音がすぐに音がとれなくて。。。
開放弦がまざっていないとつらいです。
でも自分で選んだ曲だけに、今さらできません、なんてセリフ、絶対に言えません。
マイペースでやっていくことにします。

第三楽章 : Adagio
アダージョは緩やかにという速度記号ですね。
ここまでやるとは・・・前回で分かっていたはずなのに、まさか今回も。
先生の進度は私の予想の数歩先を行きます。
初見は・・・前回も書きましたが、1ポジのみなら、ゆっくりな曲ですし、できそうな気がしますけど、ポジションチェンジがあるとお手上げです。
そもそも目が悪くて、小さく書いてある指番号の2と3なんて区別つきません。
それにしても、なんか変な曲なんですよね。コレ。。。
曲らしくないというか、つかみどころがないというか。
レッスン曲じゃなきゃ絶対弾かない・・・通して弾いた後、そう思いました。
こちらも宿題になりました。
こういう短い曲だと、楽章ごとに進めていくのではなく、ざっと最後までやってしまうものなのでしょうか。
宿題は第3楽章まででいいですか、と確認したら、先生はページをめくり、しばしの沈黙のあと、できるところまで、と言いました。
・・・そのとき、ある言葉が頭のなかに響きました。『二度あることは三度ある』
次回、先生は本当に最後まで、第4楽章までやってしまいそうな予感がします。
第4楽章ヴィバーチェは一見カイザー? という感じの曲です。
初見はカンベンしてほしいですし、来週は休みなので、できれば第四楽章まで見てこようと思います。