ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#119 ~ メトロノーム練習はじめました。

近頃よく流れている虫よけ当番のCMの歌を聞くと、パソコンしぐれを思い出します。


初期の電話回線の時代ですね。
おもしろい歌詞ですが、身に覚えがあって素直に笑えない箇所があったりします(^^;

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P15-1~2段目 (3回目)→  OK
高いポジションに上がるときにはひじをぐっといれて、親指先行。
この親指先行というのが、意識すると余計できません。
たぶん親指で指板をはさむようにヴィブラートをかけているせいもあると思うのですが。。。
左ははっきり打弦しつつ、右はレガートで。
分散和音はまた同じ音に戻ってくるので、できるだけ指を残し、押さえたままで弾く。
5ポジで弾く箇所が苦しそうに聞こえないように。
ポジションが上がる分散和音の部分をくりかえし練習して、OKをもらえました。

P15-3~4段目 (1回目)
4音スラーで弾きました。
ポジションが上がるとき、楽器を上げて、重力も利用する。
元弓あたりで弓が曲がっているので、最後までまっすぐ弓がひけるように。
次の5~6段目と一緒に宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

8番 (1回目)
ここでも左ははっきりと、右はなめらかにレガートで。
特に移弦のときに音がぶつ切りにならない。
ギシギシいうのは、弓のスピードと圧力が合っていないから。
音程をチェックされつつ、最後まで弾きました。
こういうスラーで流れるように弾く曲は結構好きです。
重音や機械的に繰り返す感じはあまり好きではなくて。。。
9番は以前やったので、これが終われば次は10番。
4番、7番のときに感じた苦手~な気配が漂ってきています。
・・・じっくりと8番に取り組んでいきたいと思います。


モーツァルト : 「ディヴェルティメント KV138」 1st

第一楽章  Allegro
残り時間があとわずかだったので、1回通しただけでした。
途中からメトロノーム代わりの手拍子が入ります。
メトロノームで練習してきただけあって、だいぶ弾けています、といわれたものの、そのあとに、でも・・・と続きます(^^;
耳にタコができるほど言われていますが、弾くのに一生懸命になりすぎない。
あせらず軽やかに。
16分音符が続くところは余裕がなさすぎて、弓を返すところにアクセントがついてしまっているので意識する。
3rdで弾くG線、D線で指がもつれているので、落ち着いて。
中盤、全体的に音程が低い。
休符を無視しない。待ちきれず前にずれてしまっているので、きちんとカウントすること。
最後のほうにいたっては、休符が消えているので、楽譜どおり音を切って、休符を入れるように。
・・・いつになったらマトモに弾けるようになるのでしょうか。