ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#127 ~ ほめられた。。。

ツイッターを遅ればせながら始めてみました。
特にフォローしたりされたりする気はないのですが、ブログにはのせない身近なことをひとりごとみたいに書くのって結構おもしろいです ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P16-7~8段目 (1回目) →  OK
さすがにこれだけ続けていると慣れたようです。今回も一回OKでした♪
あいかわらずなめらかには弾けず、どことなく苦しそうな音をにじませていますけど(^^;
ラの♭が下がりきれていない等、音程をピアノでチェックしながら何回か弾きました。
これで2ページ目終了。やっと3分の1が終わりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

11番 (7回目) →  OK
後半をやりました。
弦に右腕の重みをのせるようにと散々言われているのですが、今日はだいぶ良くなっていますとほめられました。
普段あまりほめない、ある意味とっても正直な先生なうえ、自分では良くなっている実感がないので、ちょっとびっくり。
音程がズレているところを直しつつ、通してあっさり終了しました。
やっていないのは何番でしたっけ? と聞かれたので、10番と12番ですと答えたら、難しいのが残ってますね~と(^^;
10番の準備運動1と曲のできるところまでが宿題になりました。


ヴィヴァルディ:協奏曲 イ短調 第三楽章

通して弾きました。
中間の分散和音がゆっくりでもひっかかる有様でしたが、だいぶ良くなっていますとほめられました。
まあ、これは前回が壊滅的だったので(^^;
どうもテンポの切り替えがうまくいかなくて、8分音符から4分音符に変わったり、逆のパターンで前の音符の長さを引き継いでしまいます。
いわゆる急に倍速になったり、二分の一の速度に落ちたり。
全体的にもっと響かせて、歌うように。
このヴァイオリンはもっと響かせられると思いますよと先生が弾くと、確かに全然ちがう輝かしい音色。
クレアさん(楽器の愛称)、買った当初は穏やかな音だと思っていましたが、ずっと付き合うと、かなり華やかな音質をお持ちのようで ^^
序盤のフォルテ、ピアノ(弱音)の差は弓の使う量ではなく、指板寄りを弾くことで音量を調節し、弓はフォルテと同じく素早く大きく使うこと。
楽器を上げぎみにして、耳元ではなく、2メートル先くらいの音を聞くように意識する。
暗譜で遠くの音を聞くように意識すると、楽譜を見て弾いているときと音が全然違うそうです。
自分でも楽譜を見ていると姿勢が崩れるのは分かってはいました。
目が悪くて、譜面台に目を近づけようとしてしまうので、前かがみになるし、ヴァイオリンは楽譜を見るのに邪魔だから横にずれるし。
早く暗譜してください、ということで、引き続き練習していきます。


ボーム: 無窮動

何度も言われていますが、弦に弓を通して腕の重みを預ける。
力を抜くってむずかしいです。
ですが、こちらでもだいぶ良くなりましたとほめてもらえました。
もしかして、今日の先生はかなり機嫌が良い?
弾くと跳ばないので、力を抜いて、重みを預けることが大事。
楽器に腕の重みをゆだねて弾けるようになると、曲に入りこめて、弾くことがとっても楽しくなるそうです。
その境地を目指して、地道にやっていくことにします。