ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#128 ~ 順調?

ゴミのポイ捨てや置き捨てをするところを見ると、イヤな気分になります。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P17-1~2段目 (1回目) →  OK
たいして弾けない状態だったのですが、レッスン直前の別室練習でなんとか形にしました(^^;
ポジションチェンジのときは、指で音をとって移動ではなく、ギアチェンジのように、ひじで移動。
大目に見ていただいて、OKがもらえました♪


カイザー ヴァイオリン練習曲1

10番 (1回目)
準備運動1のパターンで前半をやりました。
高かったり、低かったり、音程を直されまくり。指がつりそうです(^^;
でも以前ちょこっとやってみたときはまったく歯が立たなかったのですが、今回は意外とできる・・・?
7番をやったことが、かなりいきていると思われます。
先生もよく見てきましたね、ほめてくれました v(^^)
ただ二弦同時押さえも結構あるので、無理しないように、痛かったら休みながらやってくださいといわれました。
準備運動1のパターンをできるところまで進めるのと、楽譜どおりに前半を弾くのが宿題になりました。


協奏曲 イ短調 第三楽章

通して弾いたあと、部分ごとに練習しました。
休符の間に弓をセットしておくのですが、そのときに雑音が鳴らないように。
一回ですっと弾きだす。
ミ ドドドド ドレレド ドレレド のフレーズは、私の一番好きな箇所なのですが、あせって弾いているように聞こえるので、各かたまりの最後のドをしっかり鳴らす。
16分音符が続くところは弓を預ける。楽器を高く上げて、歌うように。
力が入っていると響かないそうです。
中盤の分散和音は引き続き要練習。
終盤あたま、E線の開放弦と3ポジA線でのミを繰り返すところは、打弦をはっきりと。右は力まない。
・・・ほんのちょっとの注意でけっこう変わるんですよね。
やっぱり教えてもらうって大事だと思います。
独学の人の演奏を聞いたことがありますが、それなりに弾けて、曲にはなっているんですけど、弦の上を滑っているような、うわべだけの音でした。
楽器をちゃんと響かせて、芯のある音を鳴らすって、客観的に聞いて注意してくれる人がいないと厳しそうです。
1楽章もやってみたらとすすめられたので、次からそちらもやることになりました。


ボーム: 無窮動

この曲、右肩がものすごく凝ります。たぶん思いっきり力んでいるんですよね。
先生にそういったら、解放弦でひたすら練習になりました。
私の場合、ひじを弦の高さに上げる=肩に力が入る、という感じです。
分かってはいるけど、力を抜けないこのもどかしさ。
急に感覚をつかんだりしないかぎり、当分なおせそうにありません。
無理しないようにこの曲はしばらく休んで、かわりに a-moll の一楽章を練習してくることになりました。