ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#129 ~ 伸び期?

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カイザー2巻のついでに、ポータブルMD用のガム型充電池と情熱大陸の楽譜も買いました。
ガム型充電池って、今はのきなみ生産中止になっているんですよね。
私みたいに好きな曲をいっぱいMDに入れてあって、今でもMDを聞いている人はそれなりにいると思うんですけど。
もう買えないかもしれないので、二個買っておきました。
情熱大陸弦楽四重奏のを聞いていいなと思って楽譜を探してみたら、ヤマハ弦楽四重奏 ポピュラー&クラシック名曲集 Vol.1 を見つけたのですが、使う機会はなさそうなので、ヴァイオリン用の楽譜を購入。
見慣れない、×がついている音符はグリッサンドだそうです。
・・・思っていたより難しいかも。

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個人的に、ヴァイオリンに振り分けたバンドネオンの間奏(?)やピアノソロ部分はいらないのですが(^^;
バイオリンセレクトライブラリーのほうにすれば良かったかな。。。
アレンジものは中身を見ないとなんともいえないので、店頭以外で購入するときは賭けです。



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ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P17-3~4段目 (1回目) →  OK
レッスン直前の別室練習でなんとか、というパターンが定番になりつつあります(^^;
弾けているので、もっと自信を持って。
4音、8音、そして16音(1小節)と音のかたまりを意識して、出だしは弓を節約、だんだん弓を多く、クレッシェンドで弾く練習をしました。
分散和音のほうでは、短三度の指の幅を覚えること。
完全5度は二弦同時押さえだからまだしも、大人からヴァイオリンを始めて、それ以前に楽器にあまり触れていなかった人は、短三度とか長三度とか言われてもピンと来ないですよね。
私は趣味でピアノを弾いているので、そういうふうにいわれるとピアノの鍵盤が頭に浮かびます。
ヴァイオリンを始めたころは、ピアノと音程違うんじゃないのと、かなり戸惑いましたが、やっぱりピアノ経験者のアドバンテージは大きいなと思いました。
ラ♭がことごとく高めになったりと、♭がついている音に苦戦しつつ、かなりオマケでOKがもらえました♪


カイザー ヴァイオリン練習曲1

10番 (2回目)
準備運動1のパターンで和音と次の音がまざらないように気をつけて最後まで弾きました。長かった~(^^;
途中、何回か音程にチェックが入りましたが、弾き終わったあと、離れて聞いていた先生が戻ってきて一言。
「すごく上手になったなあと思いながら見ていました ^^」
えんえんと弾いていた間に、先生の脳裏には習い始めた頃が走馬灯のようによみがえっていたのかもしれません(^^;
ヴァイオリンを始めてから、ずっと同じ先生ですからね。
さらに、「音程が合っているとすごく響いてますよ。良いヴァイオリンですね」 と。
ありがとうございます。と控え目に微笑みながらも、内心至極ご満悦 v(^^)
良いヴァイオリンは音程を教えてくれるというのは、こういうことなのかと思ったりもしました。
それにしても先生、あまりほめない正直な人だと思っていたのですが、印象変わりそうです。
時間がなくなってきたので、楽譜どおりに弾くのは次回に持ち越しになりました。


ヴィヴァルディ : コンチェルト イ短調

第1楽章
前回までは第3楽章のみでしたが、今回から第1楽章もやることに。
この曲、レッスンでやると決まる前から家でコソ練していたので、最後まで通して弾けました。
だいたい弾けているけど、弾き急いでいるように聞こえるそうです。
右手親指に力をいれず、おなかに力を入れる? 弓を弦に預ける。ひじでガシガシ弾かない。
先生がお手本で私の楽器を弾くと、確かに我が楽器ながらすごく響いています。
まあ、節電関係で移った狭いレッスン部屋自体、えらく音が響くんですけど。。。
あと、楽器が下がらないように常に意識する。
出だしのミ、ララララ・・のラは響かせつつヴィブラート!
音程は安定してきたので、ヴィブラートがこれからの大きな課題みたいです。
3楽章とあわせて、引き続き練習することになりました。