ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#130 ~ あと1曲♪

明日から12月までほぼ毎週末予定が入っています。
何も考えずにぽんぽん予定を入れてしまい、気がつくとこんな状態に。
体力が持つでしょうか(^^;
とりあえず来週末は出歩くので、曇りで涼しいの希望です。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P17-5~6段目 (1回目)
2段ごとに調が変わり、4段ごとに♭が増えていって、ただいま♭×5の変ニ長調を練習中。
後半のアルペジオが苦手で、今までは直前練習でなんとかなっていましたが、今日はダメでした。
次にやるカイザーが長いので、後半のアルペシオだけ次回に持ち越しが早々に決定。
7~8段目も宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

10番 (3回目) →  OK
16分音符が4つのかたまりが、えんえんと続き、一音ずつ移弦して弾く曲です。
一音目の音にアクセントをつけようとすると、そのまえの4つ目の音がはしょりがちになっているので、ぎりぎりまで鳴らして素早く移弦。
何回か音程にチェックが入り、つっかえたのでお持ち帰りかなと思いましたが、いい練習なので家では弾くようにしてくださいと言われ、OKがもらえました。
たぶんあっさりと終わりにしたのは、レッスンでやると通して弾くだけで時間がかかってしまうからだと思われます(^^;
なにはともあれ、次はいよいよカイザー1巻最後の曲、12番♪
前半を準備運動2の4音スラーで弾いてくるのが宿題になりました。


ヴィヴァルディ : コンチェルト イ短調

第1楽章
バタバタしていて、弾き急いで聞こえるらしいです。
イ・ムジチの演奏を参考にしているのですが、速いのでしょうか。
先生と一緒に弾くと遅く感じます。
出だしの、ミ ララララ の「ラ」はテヌートがついているので伸ばして弾いていたら、音の区切りはつけるように、と。
で、切って弾いたら、今度は短すぎと。なかなか微妙です(^^;
アップのときは息を吸う。16分音符をはしょらない。
この楽譜はずっとソロですが、協奏曲でもここからソロという箇所は積極的に弾いていく。
だいたい弾けていると言われましたが、全然弾けてないところが1ケ所。
終盤のコチラです。

イメージ 1

中盤にかけても、同じようなのがあるのですが、そちらは4小節なので、なんとか踏ん張れてます。
コチラも5小節ぐらいは持ちこたえているのですが、後半崩壊。
第3楽章もそうですけど、スラーのつき方がいやらしいというか。。。
16分音符4つのかたまりの、まんなか2音がスラーがついているのとついていないのが交互にくると混乱します。
さらにハンパな長さの前髪がとっても邪魔で、楽譜がよく見えず、ちょっと目を離したすきに、どこを弾いているのか見失ってしまいます。
先生には必死に楽譜を追っているように映っているかもしれないですが、半分以上は暗譜で弾きながら、どこを弾いているのかあせって探してるんです(^^;
全然弾けない終盤部分と、全部暗譜が宿題になりました。

帰り際、次の曲について先生とお話しました。
先生の考えでは、このまま白本3巻に戻り、メヌエットやエア・バリエなど数曲やって、白本4巻のホーム・スイート・ホーム → 鈴木6巻のラ・フォリアに進みたいようです。
でも私が以前、ホーム・スイート・ホームは・・・とやりたくなさそうにしていたのを覚えてらっしゃったようで。。。(^^;
気が乗らなくても練習はするので、やりましょうといわれればやるんですけどね。
好みの問題でいえば、エア・バリエも似たようなものですし。
でも聞かれると、好きじゃないと答えてしまう正直な私です(^^;