ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#132 ~ 白本3巻に戻る。

コンサートに行って、まさかの寝落ち寸前。
繊細な音だったわねーと感想が聞こえたけど、第2楽章、まったく記憶にございません。。。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P17-7~8段目 (2回目) →  OK
分散和音が安定しません、というか、全然ダメでした。
音階はすぐにOKをくれる先生もさすがに笑顔が消え、戸惑った表情。
何回か弾きなおして、かなり迷ったすえ、OKをくれました。
弾けていないのにOKをもらうと、こちらも微妙な気持ちになります。
ともあれ、これでようやく半分終了。
次は♭系のラスボス、♭×6の変ト長調。・・がんばります。


カイザー ヴァイオリン練習曲1

12番 (2回目)
本来は1小節まるごと、16音スラーで弾く曲ですが、徐々にということで、8音スラーで通して弾きました。
つっかえるし、音程が高すぎたり、低すぎたり・・・(^^;
♭→ナチュラルの繰り返しなど、半音移動が多くて、なかなか音程が決まりません。
重音で弾けるところは、重音で弾いて音程を確認するように。
もうちょっと煮詰めてくるようにということで、引き続き8音スラーで練習してくることになりました。


ヴィヴァルディ : コンチェルト イ短調

第1楽章 →  OK
通して弾きました。弾き急いで聞こえるのはだいぶ改善されたみたいです。
音を歯切れよく弾くところと、テヌートの区別。
強弱を意識して、弱音の時は指板寄り、強音のときは駒寄り等、弓を使う量だけじゃなく、弾く箇所でも調節する。
中盤の、ミードレミファソ ーシドレミファ ーラシドレミファ は5度なので、できれば2弦同時押さえで音程を確実に。
鬼門だった終盤はなんとか、大目にみてもらえました(^^;
運弓に粘りを持たせるため、右手親指に力をいれない。
最近、親指に力が入ってしまいます。
もしかして毛替えをしていないせいかも、とまずは弓のせいにして、来月毛替えをすることにしました。
あと、ヴィヴラートをこれから重点的にやりましょうね、と。
全然できてないみたいです。
一応、録音してみました。
普段録音しなくなってしまったので、先生の前で弾く以上に緊張します。
弾きなおすたびに弾けなくなっていく・・・ドツボにはまる感じですね。
強弱のないヘロヘロの、みょうに疲れきった演奏になってしまいましたが、聞きたい方は音量を下げて、コチラ からどうぞ。
音が大きいので注意してください。
途中切れて弾きなおしているのは、ページをめくっているからです(^^;

このあとは教本に戻って、ベートーベンとボッケリーニのメヌエットをやることになりました。
残り時間でボッケリーニのほうを先生と一緒に通して弾いて、そのまま宿題になりました。
最近レッスンでまったく触れていない a-moll の第3楽章はこのまま自然消滅する予感です。