ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#135 ~ はさむ。

先生の左手の薬指にキラリと光る指輪が。。。
立て爪のダイヤの指輪はヴァイオリンを弾くには邪魔そうですが、やっぱりうれしいのでしょうね ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-3~4段目 (2回目) →  OK
半音は指をくっつけて。分散和音の音程を直しつつ、OKがもらえました。
これで♭系は終了♪
次は♯6つです。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

13番 (1回目)
まず姿勢から。
左手の指はだいぶ指板から高く出せるようになったので、打弦するとき下からも親指で押し上げて、指板を両方からはさむように。
わきは正面で両手を合わせて合掌するような感じで、親指と人差し指のあいだの水かきをかっと開く。
弾く以前にあれもこれもと注意が飛びます(^^;
弾き始めても、指の奥の肉で弦を押さえると響きが違うので、その違いを覚えるようにと、一段目を繰り返し。。。
2回とおして弾いて感じをつかんだところで、次回に持ち越しになりました。


新しいバイオリン教本3
'
34.ベートーベンのメヌエット' (2回目)
通して弾きました。
指番号が上に振ってあるものではなく、下の( )で書かれているほうで弾くことになっているのですが、どうしても上のほうに目が行ってしまって、家では必ずつっかえていました。
ですが、レッスンではうまくいって、私って本番に強いかも、と内心自画自賛しつつ最後まで。
シードレードレードレーシドー♪ の出だし部分のヴィブラートもまずまず。
先生も上手に弾けるようになりましたね、とほめてくれました ^^
Trioの後半、各小節の頭にヴィヴラート。
よく弾けているので、来週もまた聞かせてください、と次回に持ち越しになりました。
どうやらもう新しい曲はやらないみたいです。

41.ボッケリーニのメヌエット (3回目)
硬直して弾いているのか、親指で押し上げて弾く前、ふっと身体を動かして力を抜くようにしてみるといいかも、と言われました。
確かに身体をゆらゆらさせて弾くのが好きではないので、意識して抑えている部分はあります。
こちらはベートーベンのほうとは違い、注意がいっぱい。
フラジオの前の音はぎりぎりまでひっぱって。
スタッカートは一音ずつ弦から弓を離す。
トリルをもっと細かく。
先生と一緒に何回か弾いて、こちらも次回もう一回聞かせてくださいと持ち越しになりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

いよいよ来週で先生とのレッスンは最後です。
次回は今習っている曲に加えて、「愛の挨拶」の楽譜も持ってくるようにいわれました。
出だしを弾いてみたところ、最初のポジションチェンジがうまくいかないので、A線の4ポジから始まる出だしの音ソ♯をE線の1ポジで弾き、ポジションチェンジしないほうがいいかもと、そちらでも練習してみることになりました。
今しかできないことを悔いの残らないよう、しっかりやることにします。