ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

クレアさん、復活♪

週明けに工房に持ち込んで、今日引き取ってきました。
工房に行くついでに少し足を伸ばして、某所でやっていた無料コンサート(弦楽四重奏)を聞いてきました
行ったとき、マフラーがかかっていたり物が置いてある席があったのですが、しばらくすると係員の人が全部撤去。
私、常々思っているんですけど、物で席をとっておくのってズルくないですか?
お手洗いなどでちょっといないだけならともかく、物だけ置いて、後ろのほうで座って待っている人がいるなか、5分前にさも当然みたいにくる方は、物がどかされていたり、ほかの人が座っていても文句言えないと思います。
その、物を置いたらしきオバサマたちが戻ってきましたが、まわりも、いないあなたたちが悪い、みたいな雰囲気で、モメることなく空いている後ろのほうの席に移ったようです。
演奏曲は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 や 「ユーモレスク」 など親しみやすいものばかり。
一番聞きたかった 「ヘンデル-ハルヴォルセンのパッサカリア」 の演奏は正直期待はずれでしたが、アンコールのジングルベル等、盛り上がって楽しかったです
 
コンサートの終了後、工房に行きました。
すぐ返してもらえるのかと思ったら、フィッティングもつけていないし、弦も張っていない状態で、調整等して、1時間ほどかかってしまいました。
でもきれいに磨いてくれて、ぴっかぴか
傷もどこにあったのか、よーく見ても全然分かりません。
むしろ傷をつける前より綺麗です
 
イメージ 1
 
手前に見えるのが、今回の原因となったBowzo。
クッションをつけたあと、弓も傷つけたらショックだと思い、布でカバーもつけました。
以前よりさらに美しくなったクレアさんなだけに、クッションをつけたとはいえ、Bowzoをまた使うのが怖い。
Bowzo、傷がつかなければ、とってもいい道具だと思うんですけどね。
使うべきか、使わざるべきか。。。
今宵の皆既月食を眺めながら、心静かに考えたいと思います