ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#150 ~ ツッコミどころがいっぱい。

ホワイトデーにもらったぬいぐるみを、前のレッスンに入っていた子の妹さんにあげました。
・・・義理チョコのお返しは、お菓子がいいです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P18-9~10段目 (3回目) →  OK
H-dur(ロ長調)で、3ポジの3の指(薬指)のシから始まるのですが、1の指(人差し指)でG線の開放弦、2の指(中指)でA線の開放弦と比べて音程を確認するといいと言われたので、素直にソを弾いて、ラを弾いて、それから音階に入ったら、確認は弾くのではなく、指で弦を押さえたときになるかすかな音でやるようにいわれました。
開放弦と一緒に弾かないと確認できないような気がするんですけど、違うのでしょうか。
後半の分散和音は上がりきっていない音があるのと、もっと弓をなめらかに、ということで何度か練習。
最後に通して弾いて、OKをもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

14番 (7回目)
今度こそ終わりになると思ったのに。。。
メトロノームで通して弾いたあと、先生が、「すごい、何か変えました? 三連符もハマっていて、先週とはぜんぜん違うほどうまくなっています。びっくりしました」 と、言ってくれました。
ただ後半、三連符の音程と弓使いがあやしいところがあったので、そこをゆっくりと弾いて確認。
三連符の頭だけにアクセントがついているところが、2番目の音にアクセントがついているように聞こえるので、弓の動かす速さを変えて調節。
ひととおりやって、これで終わりかな、と思いきや、次回で上がれそうですね♪ と言われ、あそこまで手放しでほめてもらえても合格がもらえないんだ( ̄ロ ̄;) と思ったのは、ここだけの話です。


新しいバイオリン教本3

33.ゴセックのガボット (1回目)
スタッカートの箇所をデタシェで通して弾きました。
16分音符をデタシェで弾けない、と思ったら、そこは普通にスラーで弾いていいそうです。
休符のときに弓を戻すパターンが多いのですが、そこで弦が鳴ってしまっているので、弓を完全に浮かせるように。
出だしに強弱記号がついていないけど、どういうふうに弾き始めますか、と聞かれ、「普通に」 と答えかけたのですが、どうも話の流れ上、その選択肢はないもよう。
しばし考え、ピアノ・・メゾピアノで、と答えました。
正解というのはなくて、フォルテでも構わなかったらしいです。
それでしっくりこなかったら変えてもよく、要するに、その曲にふさわしい強弱を考え、表現できるように、ということみたいです。
スタッカート(デタシェ)とテヌートが混在しているので、よく楽譜を見ること。
ミスプリもあるので、まどわされないように(^^;
重音は上のメロディラインをしっかりと。
弦を指ではじくピツィカートは、私は指を曲げて、弦にひっかけて上にはじくようにしていたのですが、そうではなく、指は棒のように伸ばしたまま、横に擦るみたいな感じ。
「順調ですね、このぶんならデタシェは次回で終わるかも」 と言われました。
が、それが現実となるかは神のみぞ知る、というか、今までの経験上たぶん無理だな、と思う冷めた自分がいたりして(-_-)
メトロノームで108にあわせて、練習してくるのが宿題になりました。