ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#153 ~ 予想外。

今テレビでやっている眠れる才能テスト、音楽家の才能が分かるヴァイオリン(ストラディヴァリ)の音色を当てるテストは、BとCで迷いながらもなんとか正解。
でもCの中級者用(15万円)でも充分じゃないかと思ったり(^^;
そのあとの漫画家の才能がわかるコマ割りのテストは明らかに違うのに、わからん。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P19.1~2段目 (3回目)
弾き始めに1stポジションのD線でソまで押さえて、それから半音分指をずらして、ソ♯を押さえるようにしたら音程を外すことなくスタートできました♪
そんな感じで出だしはよかったのですが、E線の6ポジにうつると徐々に音程が不安定に・・・。
高ポジションを弾くときは指の幅はせまく、と分かっていても、実際に押さえてる間隔がまだ広すぎる。。。
そしてそのまま降りてくるので、全部の音程がズレてしまうという、なんとも残念な感じに(^^;
逆に1stポジションだと、音の幅が増○度のときはかなり開く。
ピアノと一緒に一音ずつ確認しました。
最後の和音は手首を曲げない。親指を多少ずらしてもいいから、楽に押さえられる正しい姿勢を探す。
正しい姿勢は、はたから見ても美しい姿なのだそうです。
引き続き練習してくることになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

15番 (2回目)
メトロノームに合わせて弾きました。
より正確な演奏を目指すのであれば、装飾音は拍の頭に合わせる。前にズレたりしない。
臨時記号がしょっちゅう出てきます。同じ音の繰り返しでも、片方は♭、片方はナチュラルとか。
一弓スタッカートのところは、弓の配分はできているので、次は音が割れないよう駒寄りではなく指板寄りを。
音は出ているので圧力は弱めで。発音がしっかりできていればOK。
最後の和音はその前の3拍休みの間に指の形を整える。
音程を安定させるため、上の余白にある準備運動が宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

33.ゴセックのガボット (4回目) →  OK
スタッカートで弾いたところ、それは短いデタシェですね、と(^^;
弓を弦に置いて、ひっかけて離す。
デタシェだと弓幅を短く弾きますが、スタッカートは弓が弧を描く感じ。
圧力が強すぎるのか、ぎしぎし鳴ってしまいます。
そんな状態で全然できていなかったのですが、スタッカートは今できなくてもこの先出てきて、だんだん弾けるようになってくるし、後半の重音やテンポもまあいいでしょうということでOKをもらえました。
あまりにもあっさり終わったので、内心びっくり。
もしやこのブログに気づき、なかなか合格がもらえないとこぼしていたのを知ったのかと疑ったりして(^^;

次はパチーニとベルリーニのどちらがいいですかと聞かれて、どちらでもいいと答えたら、パチーニの主題によるエア・バリエを練習することになりました♪