ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#158 ~ 弦に置いてから弾く。

出かけていて、レッスンの時間に間に合わなかったのですが、最後の時間帯に変更してくれました♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P19.5~6段目 (1回目)
以前から言われていますが・・・基準となる1の指(人差し指)をなるべく弦の上に置いておく。
一音一音、指を離して、また押さえなおすというクセがついてしまったみたいです。
音程の安定のためにはできるだけ手がかりを残しておくように。
その手がかりというのが、弦の上に残している指だったり、楽器に手が当たる感覚だったりするんですよね。
でも指を離したほうが楽なので、常に意識していないと、なかなか直らない気がします。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

16番 (2回目)
6音スラーのヴァリエーション1を通して弾きました。
そのあと2小節ずつ弾いて、音程を確認。
臨時記号のオンパレードがいかにも練習曲というか。。。
小指を伸ばして押さえる箇所もいっぱいあって、指がつりそうです(ーー;
小指を伸ばすときに、1の指(人差し指)の位置がずれないように。
つい全体的にずらしてしまうのですが、小指だけ伸ばす。
ヴァリエーション1はOKをもらい、次の2音スラーのヴァリエーション2と、譜面どおり12音スラーで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

55.エア・バリエ ~ パチーニの主題による (4回目)
こちらも通して弾きました。
メトロノーム使いますか? と聞かれたとき、家ではまったく使っていなくて、ここは使わないと絶対ズレると確信したので、素直に 「はい ^^」 と答えました。
練習していた速度より、メトロノームのほうが遅かったので余裕をもって弾けました♪
複付点はようやくハマりかけてきたもよう。
別にきっちりカウントしているわけではなく、頭のなかでこのくらい、と模範演奏の記憶を頼りに適当にやっているだけなのですが、合っていればよしということで(^^;
中盤のダウンが続くところは弦の上に弓を置いてから弾く。
全体的に弓を叩きつけるように弾いているらしいので、置いてから弾く、を心がける。
音が細かいところは左手はだいじょうぶそうだけど、右の弓が追いついていない。
自分が今どの弦を弾いていて、いつ移弦するのか、把握しておくこと。
後半は音程やリズムを再確認しました。
私の場合、音が伸びると急に倍速になったりします(^^;
前半の前半はメトロノームで72、前半の後半は96、全体の後半は少し遅めの80で弾いてくるのが宿題になりました。