ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#159 ~ 意識する。

調弦がうまくできなくて、先生にやってもらったのですが、駒がだいぶ歪んでいるといわれました。
指板のほうに前のめりになっていて、なおかつ見てはっきり分かるほどE線側は後ろに、G線側は前にねじれています。
工房に行ったときに注意されたのに・・・いつのまにかチェックを忘れていました。反省 ヾ(_ _。)

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P19.5~6段目 (2回目) →  OK
ポジションチェンジして♯がついている音に降りてくるときの音程が低い。♯系というのを頭にいれておく。
G線1ポジのソ♯からド♯の幅が結構広くて、指がつりそうです(^^;
最後の和音のとき、弓をぶつけるように弾かない。
音程を確認しつつ部分的に練習をしたあと、通して弾いてOKがもらえました。
♯の数が少なくなってくると、合格するのも早いです♪


カイザー ヴァイオリン練習曲2

16番 (3回目)
ヴァリエーション2の2音スラーで通して弾きました。
そのあと音程の悪かったところだけ抜き出して部分練習。
一音ごとに指を離して、指一本で押さえて弾いているので、音程の合う確率をあげるために残せる指は残す。
特に基準となる1の指(人差し指)はなるべく押さえておくこと。
ヴァリーエーション2は終わりになり、次はアクセントのついている音だけ1弓、残りは楽譜どおりという先生オリジナルのヴァリエーションが宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

55.エア・バリエ ~ パチーニの主題による (5回目)
メトロノームを使って、通して弾きました。
練習のときにも使わなくちゃとは思うのですが、この曲、途中でテンポが変わるんですよね。
弾いているのを途中で止めて変えるのがめんどくさくて、結局、家ではメトロノームを全然使いませんでした。
ピアノ伴奏がつくときは当然、音の長さ(音価)がズレると合わなくなります。
特に私の場合、16音符が連続した後、8分音符がちょこっと混ざってたりすると、ブレーキが効かず、倍速モードで突っ走ってしまうもよう(^^;
何箇所かそういう感じでズレてますと注意されて、先生の手拍子でもう一回。
そうしたら合っていたらしく、意識すればできることがわかったので、これからは意識して弾いてくださいと注意されました(^^;
簡単なところを待ちきれずに速めに流してしまうのもクセらしく、そこをその速さで弾いたら、あとで出てくる16分音符で死にますよ、とまたもや指導。
後半は16分音符ばっかりで、ぼろぼろでした。
でも先生はあと1,2回で終わりにしましょう、と早く進めたい様子。
今までじっくり派だと思っていたのですが、どういう心境の変化があったのでしょう。
不思議に思いました。