ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#218 ~ メトロノームさまさま。

今日は20年に一度の大雪だとか。
立春を過ぎたのに寒いですね~

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.7段目 (1回目)
h-Moll(ロ短調)なので、主音がシ。その前の導音となるラ♯が低い。
3の指(薬指)の音程が高めになっている。
拍頭が4の指(小指)で始まり、次の音で移弦するときになめらかにできるように。
引き続き宿題になりました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.9段目 (1回目)
A線のみで11thポジションまで上がっていきます。
11thポジションなんて、かすれた音しか鳴らないんですけど・・・(^^;
音程が悪くて、ピアノで確認しました。
ポジションをおりてくるときに下がりきらず、一音間違うとそのあとが全部ズレている。
こちらも引き続き宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

30番 (2回目)
メトロノーム=60で通して弾きました。
臨時記号があったりで音程がとりにくいところがあせってしまうのか、音を先取りして弾いてしまい、前倒し的な演奏になっている。
最後の和音がうまくできなくて、何度も練習しました。
弓の角度がズレていると苦しそうな音になるので、まっすぐに。
そのときについ弓で弾いている部分の弦をのぞきこむようにしてしまうのですが、姿勢が崩れるので身体を起こす。
力んで弓に圧力をかけすぎないように。
次はテンポを上げて、メトロノーム=66で弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (8回目)
メトロノーム=72で通して弾きました。
鬼門の三連符連続が・・・!
ここ以外はだいぶハマってきたようなのですが。。。
最後の三和音連続は、ダウン(下げ弓)連続ですが、弓を下に向けて弾ききってしまうと響かないので、弧を描くよう、弾き終わったあと弓を上げる感じで。
外しまくっていた付点8分音符は今回はバッチリでした♪
とはいっても、きちんとカウントしたわけではなく、メトロノームの振り子を見て弾いていたので、メトロノームがないとたぶんズレますけど(^^;
中盤の三連符連続と16分音符+移弦のコンボさえクリアできれば、ゴールは目の前のところにまできています。
先生も練習してきているのは分かりますと言ってくれるので、気長にやるしかないのでしょうね。
ちなみに目標速度はメトロノーム=92です。
・・・弾けるのか、この曲は。