ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#217 ~ 走って転ぶ。

左手首にガングリオンができていたのですが、ハイポジションを毎日弾いていたら、いつのまにかつぶれてしまったようです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.6段目 (2回目) →  OK
指をくっつける(半音)、離す(全音)の区別をはっきりと。
山のように抑揚をつける。
毎回言われている、このふたつの注意に気をつけつつ、何回か弾いてOKをもらいました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.8段目 (2回目) →  OK
G線のみで11thポジションまで上がっていきます。
基盤(楽器)を動かさない、と前回と同じ注意を受けました。
でもハイポジションになると手がぶつかってしまいます。
先生が楽器を動かないように押さえてくれると、とっても弾きやすいので、理解はしているのですが・・・
何回か弾いて、OKをもらいました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

30番 (1回目)
ついにカイザー30番台、いよいよ終盤に突入です。
30番は先半弓を使い、一弓連続スタッカートの練習曲。
私の#好きは重症らしく、ナチュラルのファがことごとくうわずっているようです。
臨時記号いっぱいの中盤、終盤の音程もあやうい。
休符のときは音を鳴らさない。
最後の3和音は弓が流れたり滑らないように角度に気をつけて、2音(下の音、真ん中の音)+2音(真ん中の音、上の音)を、ジャジャン としっかり鳴らす。
メトロノーム=60で練習してくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (7回目)
通して弾きました。
中盤の三連符連続が鬼門です。
弾けないからあせって早く終わらせたいのか、メトロノームが耳に入らず、先生が言うには、ほぼ倍速で弾いているとか。
逆に言えば、指は回っているということなのですが、弓使いが崩れ、そのうち指もついていけなくなり、自滅へとまっしぐら。
メトロノームに合わせて何度も練習しましたが、まったく合わせられず、先生が大きな声で歌ってくれて、なんとか分かってきたような気がします。
16分音符連続は、2弦同時押さえ+移弦のコンボが超難関。
臨時記号がたくさんついているところは、ゆっくり弾けばなんとかなるものの、テンポをあわせるとついていけません。
・・・これ、ほんとにちゃんと弾ける日はくるのでしょうか。