ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#216 ~ 歌う。

寒い日が続きますね。
風邪が流行っているようなので、皆さんもお気をつけて。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.6段目 (1回目)
♯×2のニ長調(D-Dur)。
2の指(中指)が不安定。くっつける(半音)か、離す(全音)か区別すること。
アップ(上げ弓)の時、テンポが崩れてしまうことがある。
移弦は無駄なく必要最小限の動きで。
引き続き宿題になりました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.8段目 (1回目)
G線のみで11thポジションまで上がっていきます。
ハイポジションはただでさえ音程が危ういのに、♭×4で崩壊寸前(^^;
ポジションが上がるときに楽器ごと動いているので、余計弾きにくくなっている。
基盤(楽器)は動かさない。
たしかに楽器が動かないと弾きやすいです。
先生が言うには音程も安定してくるとのこと。
しかし届かない! ・・・もっと手が大きかったら良かったのに。
引き続き、宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

29番 (3回目)
スラーなしで、すべてアップでスタッカートのバリエーション6で通して弾きました。
小指がつりそう。。。(^^;
でも先生からは、こういうの以前やったことあります? と少し驚いたように聞かれました。
初めてにしては、弾く位置もバランスも安定していて無駄な動きがなく、予想以上の出来だったみたいです。
めずらしく手放しでほめられたv(^^)
弾く弓の位置を意識して練習した甲斐がありました。
普通にやると私の場合、上のほうにズレてしまうので。
バリエーション6は合格になり、その後、メトロノーム=66のテンポで楽譜どおりに通して弾きました。
そちらは弓の位置がいつもどおりズレてしまって、音程、強弱もいまひとつでしたが、OKがもらえました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (6回目)
最初から通して弾きました。
16分音符や三連符連続のところがめちゃくちゃ(>_<)
弾けないところほどあせって速く弾いてしまい、よけい収集がつかなくなってしまいます。
とくに三連符連続が壊滅的。
弓の使い方等、重点的に教えてもらったのですが、ドツボにハマったようで全くできず。
スラーのつけ方がほんと、やらしいんですよね。
弾けないときは、まず歌ってみるといいそうです。
口で歌えないところは弾けないんだとか。
引き続き宿題になりましたが、一週間で弾けるようになるとは思えない。。。
長くかかるかもしれません。