ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#219 ~ カイザー中休み♪

2週連続の大荒れの天気。
先生は先週、雪のせいで電車の中で夜を明かしたそうです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.7段目 (2回目) →  OK
注意されたのは先週と同じ。導音となるラ♯が低い。
半音、全音の区別をはっきりと。
4の指(小指)で押さえるか開放弦を使うか迷ってしまって、指がもつれがちでした。
移弦のときに弓使いをなめらかに、という注意もいつものお約束。
音程に気をつけて何回か弾き、OKをもらいました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.9段目 (2回目) →  OK
D線のみで11thポジションまで上がっていきます。
ハイポジションは、弓に圧力をかけすぎてギギ・・となってしまうので、力を抜いて。
9thポジションに上がる時に手がぶつかってしまい、楽器ごと動いてしまうので、先生が動かないように押さえてくれました。
そうすると弾きやすくなる、ということは、もっと顎や肩で楽器を固定しないといけないのでしょうか。
こちらも何回か弾いて、おまけでOKがもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

30番 (3回目) →  OK
メトロノーム=66で通して弾きました。
つまづいたところ、音程が不安定なところを部分練習して、あっさりOKがもらえました。
これは弾けていたというより、早く終わらせたかったというのが先生の本音かもしれません。
いつも曲の時間が足りなくなってしまうので、カイザーはここまでにして、曲重視でいくことになりました。
うーん、もしかしてアッコーライのコンチェルトを3ケ月近くやっているのに、まだ終われないことを気にされているのでしょうか。。。
私自身は弾けていないのが分かっているし、飽きてもいないので、まだまだ続いても平気なんですけども(^^;
それに私の練習って、1回通して弾いて終わりなので、カイザーがなくなると単純に練習時間が短くなるだけのような気が・・・
そんなことを考えましたが、正直に言えるわけもなく、曲が進むまでカイザーはお休みすることになりました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (9回目)
メトロノーム=72で通して弾きました。
弾けないところは毎度同じ。
中盤の三連符連続と、16分音符+二弦同時押さえ+移弦のコラボ。
それでも先週よりはだいぶマシで、先生も練習してきたのが分かります、とほめてくれましたv(^^)
カイザーでもあったのですが、ドとラを見間違えやすいみたいで・・・言われて初めて気がつく始末。
三連符連続はとにかく落ち着いて、メトロノームの音をよく聞く。
16分音符は指は回っているけれど、弓がついていけていない。
今、どの弦を弾いていて、次はいつどの弦に移動するのか把握しておくこと。
最後の付点8分休符はバッチリだとほめてもらえました。
実はタイミングをつかんだわけではなく、メトロノームの振り子を見て、合わせているだけというのは、ここだけの話です(^^;