ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#220 ~ 手が小さい。

もう3月。早いです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.8段目 (1回目) →  OK
弾く前にテンポをイメージしているのは良いことだとほめられました ^^
しかし弾く直前に弓を置いているので、出だしが遅れている。
あらかじめ弦に置いてから弾けるように。
E線の音程が全体的に低めになっているので、もっと明るいイメージで。
通常1回で終わらないのですが、これは何回か弾いてOKをもらえました。

Scales through two Octaves on one strings
P25.1段目 (1回目)
A線のみで11thポジションまで上がっていきます。
ハイポジションのとき、私は指板に親指をかけてしまうのですが、そうではなく、バイオリンの周りに手をそわせる形でといわれました。
しかしそれだと指が届かない!
私の手、小さいのです(涙)
なので、やはり指板の横に親指を置いて弾くことになりました。
こちらは引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (10回目)
最初から弾いて、弾けないところで止め、部分ごとに見てもらいました。
まず重音。2の指(中指)の音がうわずり、3の指(薬指)の音が低めになっている。
単音のときより圧力は低めに。4和音のときは、2音+2音で切り替えをすばやく。
休符の間に弓を弦の上にセットしておいて、出だしが遅れないようにする。
最大の難関、三連符連続は入りが速い。
速くなってしまうのがなかなか直せなくて、これからテンポを上げたときにハマるかも、と先生はちょっと苦笑い。
私の頭のなかでは、2音目から次の三連符の1音目までかかっているスラーの区切りで三連符を弾いているのですが、譜面どおりの三連符で弾けるように。
今回からカイザーがお休みになって曲の時間が増えたのに、ここで時間となりました。
まだまだ続きそうです。