ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#221 ~ 綺麗な音色で。

バレンタインのお返し、今年はとっても豪華でした♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.9段目 (1回目)
アップ(上げ弓)のときの移弦が遅い。
手元での感覚と実際に弓に当たっている弦の部分とではタイムラグがあるので、それを見越して早めの動作にはいる。
引き続き宿題になりました。

Scales through two Octaves on one strings
P25.1段目 (2回目)
A線のみで11thポジションまで上がっていきます。
本来ならハイポジションのとき、ヴァイオリンのふちにそわせるようにして手を置くのですが、それでは私の場合、手が小さくて届かないことが判明したので、指板の横側に親指をかけるかたちで弾くことになりました。
ハイポジションに上がるときに楽器を持ち直すと妙な間ができてしまうので、楽器は動かさず、手だけがなめらかに移動できるように。
あと、弓圧が強すぎて音が割れている。
いろいろ注意されたわりには、あっさりとOKがもらえました。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (11回目)
前回の続きからということで、真ん中あたりからメトロノーム=72で弾きました。
重点的に見てもらったのは、鬼門の三連符連続の部分。
アクセントがついている三連譜の最初の音が、弓を返すことを意識しているのか短めになっている。
そこはたっぷりと、オーバーなくらい強調してちょうど良い。
もうひとつの難関、終盤の重音前の16分音符連続は指も弓も動いている。
ただ、音が汚い(^^;
ニ弦同時押さえや指をスライドさせると、どうしても音がかすれてしまいます。
指は回っているのだから、次は音色の美しさや強弱を意識するように。
ここでもアップのときの移弦のタイミングを注意されました。気持ち早めに。
そして弦に弓を置いてから弾き始めること。
とくに休符のあとは休符の間に弓を弦に置いておく。
これは必ず今のうちに身につけておくべきことみたいです。
メトロノーム=80で弾いてくるのが宿題になりました。