ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#222 ~ アッコーライ、もうちょっと。

先生に上駒のE線が埋まってしまっていると指摘されました。
上駒だけ交換って、できるのでしょうか。
次に調整してもらうときに相談してみようと思います。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.9段目 (2回目) →  OK
音程があやうい。のぼっていくときは臨時記号の♯が低めになり、おりてくるときにナチュラルになっているときは上ずっている。
基準の1の指(人差し指)の音がズレていると、そのあとが芋づる式に違ってきてしまいます。
ピアノで音程を確認して、何度か弾いてOKをもらいました。
これで1stポジションの音階練習は終了です。
次は3オクターブの音階と分散和音が宿題になりました。

Scales through two Octaves on one strings
P25.2段目 (1回目) →  OK
E線のみで11thポジションまで上がっていきます。
注意されることは今までと同じ。
ハイポジションで楽器を持ち直さずにすむように3rdに上がるあたりから準備しておくことと、弓圧をかけすぎない。
正直あまり弾けていなかったのですが、OKがもらえました。
次にやりたいオクターブの重音は時間がかかるらしく、3オクターブの音階と交互にやるか、音階を終わらせてからやるかのどちらかになりそうです。


新しいバイオリン教本4
4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (12回目)
メトロノーム=80で通して弾きました。
テンポ的には問題なかったようですが、あちこちでミスが。
重音が汚かったり、レミレミレミ・・・など同じ音のパターンが続くところで一拍分多く弾いて、あれ? と呟いて先生を笑わせてしまったり(^^;
こちらも前回言われたとおり、弓を弦の上に置いてから弾き始めること。
譜面が難しくなってくると忘れがちになっているので、常に意識する。
あと同じフレーズの繰り返しでは強弱が違うとか、そういうのを見逃さずに表現で区別する。
重音と3連符、16分音符連続は部分練習をすればするほど上達する部分。
右手の、音色を作る弓が弦をとらえきれていない。
移弦は手先だけでなく、ヒジから。タイムラグを頭に入れて。
これ以上テンポは上げないので、次回仕上げてくるように言われました。