ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#160 ~ 演奏三原則。

ツタンカーメン展のグッズ付きチケットを買いました♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P19.7~8段目 (1回目)
♯×3のA-dur(イ長調)。♯の数がだいぶ減ってきて、しかも長調だとかなり楽です ^^
最初の音が4の指(小指)から始まるのですが、そのときに小指だけ押さえるのではなくて、1~4の指すべて押さえるように。
弾き始めの音ですし、せめて1の指(人差し指)は押さえましょう、と(^^;
全体的に音程が低い。♯系ということを意識すること。
ポジションを変えて降りてくるときの音に♯がついていると、必ず低めになってしまっている。
1の指(人差し指)以外の音でポジションチェンジするときでも、1の指が基準。ほかの指はついてくるだけ。
私の場合、ポジションチェンジして降りてきた音が2の指(中指)などだと、その音を直接とってしまうのですが、音ではなくポジションを移動。
A線レ(1の指)からド(2の指)ではなく、3rdから1stという考え方。
スラーも意識。移弦のたびに音の流れが途切れない。スラーに合わせて山の形になるように。
最後の和音連続がなかなか難しいです。以前も言われていますが、弓をぶつけるように弾かない。
綺麗な和音に聞こえるためになるべく早く移弦。弓の配分を考える。
次回で終わらせましょう、と引き続き宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

16番 (4回目)
アクセントがついているところだけ1弓であとは楽譜どおりという先生オリジナルのヴァリエーションで通して弾きました。
ずっと同じ弓圧だと音が汚くなるので、最初だけしっかり弾いて、あとは流す感じ。
たいてい拍の始めの音にアクセントがついているのに、1ケ所だけ2音目についているところがあって、ものすごく弾きづらかったんですーと頑張りぶりをアピールしたら、ミスプリですね、とあっさり変更(^^;
一回通して弾いたあとは、楽譜どおりのスラーで弾きました。
ピアノ(弱音)で始まっているのに、私の弾き方だとフォルテ(強音)のアクセントになっている。
そこまで強く弾かなくて良い。使う弓の量を減らす。
音程が狂いやすいゾーンが決まっているので、その部分の音程を注意して練習してくること。
次回で終わりにしましょうと、引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

55.エア・バリエ ~ パチーニの主題による (6回目)
家でもメトロノームを使わなきゃ、とは思っているのですが、またもやめんどくさくて使用せず。
リズムが違う、弓順が違う、とちょくちょく注意されながら、メトロノームを使い、通して弾きました。
移弦は弦の上に弓を置いてから。
テンポが早くなってくると、右の弓のほうが遅れがちになるので、移弦のたびに手を止めて、弓を弦に置く→弾く、と確認しながら練習すること。
終盤がメトロノームと全然合っていません。
せっかちなのか、伸ばす音が伸ばしきれていないようです。
そこからメトロノームとずれてしまい、さらに修正すべくテンポを上げてしまうので、自分で自分の首を絞めている模様(^^;
さすがにまったく合っていない後半は、今度こそメトロノームを使って練習してこようと思いました。
宿題は、演奏の三原則、テンポ、リズム、弓順を合わせて弾けるように。
なるべく早く終わらせたいような雰囲気を感じたので、次はどの曲をやるんですかと聞いてみたら、少し戻って、43.ヘンデルソナタ No.3 第2楽章 か、先に飛んで、59.フィオッコのアレグロ、のどちらかになるみたいです。