ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

ストアン11 ~アンダンテ・カンタービレ、ラフマニノフ、Time to~

ヴィオラのお兄さんがやめられたそうです。
先月体験にこられたアンサンブル経験豊富な方も、別の教室に入ったそうで重ね重ね残念
そんななかちょっと引け目を感じたのですが、私も退会することにしました。
この1ケ月間考えて、やはりまったく練習しないのは、興味を失ってしまったからという結論に達したので。。。
楽しいときもあるし、正直未練はあるのですが、ずるずる引きずっても、ね。
教室にその旨伝えたら、15日を過ぎているので、来月まで在籍になるそうです。
・・・締め切るの早すぎやしませんか?

そんなわけで貴重なヴィオラがいなくなってしまい、ヴァイオリンの体験の方がひとり来られ、ヴァイオリンが5名、チェロが2名でした。

アンダンテ・カンタービレ
譜面は簡単なのですが、1ケ月以上まったく練習してないと弾けなくなるものですね。
序盤で落ちました
ただ弾いているうちに思い出してついていけるようになったので、ほっと一安心。
中盤が1stと2ndヴァイオリンのユニゾンになって主旋律を奏で、うつくしい~です
こういうのは楽しいんですけどね。


パガニーニの主題による狂詩曲」より 第18変奏曲
これがまた難しい。中盤まではがんばってついていけるのですが、終盤で落ちます。
3連符連続+16分音符、この繰り返しがなんとも
しかもまったく練習していないのでなおさら。
弾ければ楽しい、けれど一人でパート練習はつまらん、という典型的な曲です


Time To Say Goodbye
結構練習していて、先月は比較的マトモに弾けていたのに・・・
やっぱり日々の練習って大事なんですね。弾けない状態に戻ってしまいました
この曲は、先生がヴィオラで参加してくれたのですが・・・それがすごい楽しい
パートが違う私でも弾きやすかったです
弾ける人が入ると、こんなにも違うのですね~
下手な人にこそ、上手な人が必要なのだということがよーく分かりました。
弾けない人が集まっても、こういってはなんですが、所詮烏合の衆。
ちゃんと弾ける人がいて、私のような未熟な人を引っ張っていってくれたら。
そうしたらたぶんやめようと思わなかっただろうなと思いました。
 

 
来月は先生が他の曲もヴィオラで参加してくれるようで楽しみ
有終の美を飾るべく、最後はちゃんと練習しておくつもりです