ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#161 ~ 音程第一&ヴィブラート。

先日、健康診断を受けてきました。
血液検査が、というか、血を見るのが苦手という男の人って案外いるみたいですね。
そういう人は採血のとき、目をそらして決して見ないのですが、私は逆に何をされているか分からないほうが不安なので、じっと見つめています。
そして採血管にたまっていく血を見ながら、この血の色が緑だったら採血している人はびっくりするだろうなーとか思っていたり。
・・・ヒマだとろくでもないことばかり考えてしまうようです(^^;

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P19.7~8段目 (2回目) →  OK
4の指(小指)を伸ばして押さえるときに、基準となる1の指(人差し指)がズレないように。
分散和音だとまた同じ音に戻ってくるので、残せる指はできるだけ残しておく。
最後の3和音がふたつ続くところがとっさに押さえられません。
二弦同時押さえのときは両方とも均等に押さえる。
つい手首を曲げてしまうのですが、まっすぐ自然に。
分散和音と三和音連続を何度か練習してOKをもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

16番 (5回目) →  OK
楽譜どおりに通して弾きました。
こちらも最後の重音連続でテンポが崩れていて、音階とは逆に急に速くなっているもよう(^^;
そこ以外は音程も良かったようで、重音が続く最後の4小節だけ確認するようにもう一度弾いて、OKがもらえました。
17番の準備練習1が宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

55.エア・バリエ ~ パチーニの主題による (7回目)
前回の反省を受け、後半だけメトロノームを使って練習してきました。
序盤、間違ったリズムが固定してしまったのか、毎回同じふうに違っているところが二ヶ所ある。
注意したあとに弾きなおすと正しく弾けているので、意識すること。
待ちきれなさそうに弾いているけど、マエストーソは余裕を持って歌わせる。
16分音符が続いているところで移弦に気をとられすぎて、移弦する直前の音がちゃんと鳴っていない。
きっちり鳴らしてから素早く移弦。
後半、テンポやリズムに気をとられすぎて、音程がズレている。
音程が一ケ所ずれると、芋づる式にガタガタッと崩れているもよう。
テンポやリズムがあっていても、音程が合っていなければ問題外。まず音程。音程第一。
終盤、テンポが速すぎ。
遅いと感じるなら速くしてもいいけど、楽譜どおり、きちんと弾けることが条件。
音程がズレていたり、音をはしょったりして速く弾いてもダメ。
次回は曲としてまとめてきてくださいということで、宿題になりました。

 ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

早めに曲を切り上げ、ヴィブラートの話になりました。
どうやら私のヴィブラートは力が入りすぎて、楽器ごと揺れているらしいです(^^;
だから聞いている人にヴィブラートをかけていることが伝わらない。
余計な力は抜いて、ひじからかけるように。
3rdポジションのA線3の指(中指)のファが一番やりやすいとかで、そちらも練習することになりました。