ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#270 ~ ていねいに。

おとといは長袖じゃないと寒かったのに今日はすっかり夏の暑さ。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Third
P33.6段目 (3回目)
3度の重音。最初と最後の1小節のみです。
音程が・・・。バラバラに一音ずつ確認してから弾きました。
ドミの重音だったら、ドーミー(ドミ)ー みたいに。
家でもこれで弾いてくるようにと、引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

2番 (3回目)
メトロノーム=80で通して弾きました。
弓圧が強すぎるのと、弓が足りなくなったりで音が汚い。
ぎしぎし言わせない。とくにE線は音を飛ばすイメージで。
移弦のときに他の弦を鳴らさないこと。
そしていつものことながら、音程。
臨時記号がついた音と、そのあと戻った音の半音差が聞いていて分かるように。
一番の難関は最後の和音。
あまりに苦戦しているので、前回は指を離さないようにいわれましたが、今回は弾き終わった指は離してもいいよと言われました(^^;
それでもとっさには押さえられませんが、2弦押さえるというより、弦と弦の間に指をはめるという意識のほうがうまく押さえられるみたいです。
引き続き練習です。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (7回目)
2ページ目から3ページ前半までのアレグロを見てもらいました。
休符の前後の音の長さがあいまいになっている。
二重奏だとズレる原因になるので、かっちり合わせること。
休符のあとの音符は弦の上に弓をセットしてから。
8分音符や細かい音符のところで走ってしまっている。
音程ももちろんなのですが、とにかく二重奏なので、音価(音の長さ)とテンポが正確でないと合わない。
弦をまたいでの移弦で他の弦を鳴らさない。弦の接地点を意識する。
こちらも引き続き練習です。