ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#269 ~ 正確に。

梅雨まっただなか。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Third
P33.6段目 (2回目)
3度の重音。最初と最後の1小節のみです。
うーん、うまくいかないです。スラーで弾くのなんて絶対無理。
頭のなかで音のイメージをつくってから弾くと良いと言われました。
こっちは半音あがって、こっちは全音あがって・・・と考えながら押さえているので時間がかかってしまいます。
引き続き、宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

2番 (2回目)
うーん、こちらもむずかしい。
単に練習不足なだけかもしれませんが(^^;
次の小節の頭の音につながる導音があって、すべて♯の臨時記号がついているのですが、音が上がりきっていない。
移弦のときに右と左が合っていなくて、楽譜にない音がいっぱい鳴っている。
そして最後の4和音が下2音+上2音で弾くのですが、上2音を弾いているときに弾き終わった下2音を押さえている指を離さないように。
1stポジションで、下(G線)からドミドソの和音なのですが、上のドソは5度なので、3の指(中指)でA線E線同時押さえです。
手が小さいせいもあって、下のドミを押さえていると、その上の2音がうまく押さえられません。
微調整してなんとか。なので、とっさに押さえるのはもはや神業に近い所業です。
メトロノーム=80のテンポで弾いてくるのが宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (6回目)
2ページ目から3ページ前半までのアレグロを見てもらいました。
スタッカートがついていないところでもベターっと弾かず、パキパキ弾く。
8分音符や細かい音符が終わった直後に走りやすい。
2重奏なので、休符や簡単なところをさーっと通り過ぎられると合わなくなってしまう。正確に。
ファがうわずりぎみなのと、シ♭が下がりきっていない。音程に注意。
来週あたり合わせられると良いですね、ということで、引き続き練習です。