ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#229 ~ ポジション移動は手の形を崩さずに。

暑い。衣替えをしなければ。。。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.1段目 (1回目)
6度の重音、最初の1小節のみ。ポジションは1st と 3rd のみです。
先生が言った通り、三度よりは弾きやすいです。
隣り合う弦を抑えるときに半音か全音か把握しておく。
1の指(人差し指)を使わない時もポジションの基準となる指なので、弦の上に置いておくこと。
2の指(中指)と3の指(薬指)の開きが足りない。指の根元から離すように。
引き続き宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

32番 (1回目)
通して弾いたあと、最初から音程を確認しました。
ポジションが変わるときは、直接、指で音を取りにいくのではなく、1の指(人差し指)を基準に手の形ごと移動。
臨時記号は多いし、2弦同時押さえも出てきて、なかなか音程が安定しません。
私は手が小さいせいか、指も細いので、2弦を一緒に押さえようとすると、溝に埋まる感じでどちらの音もかすれてしまいます。。。
音程が取りにくいのに最後までよく見てきましたね♪ とほめられましたが、当然OKをもらえるはずもなく、宿題になりました。


新しいバイオリン教本4

5.ソナタ ト短調 <エックレス> (5回目)
通して弾きました。
<Courante>の8分休符+8分音符のパターンのときに、休符が抜けていて、そのぶん8分音符が長くなっている。
最後の<Vivace>の部分を重点的に見てもらいました。
これ、カイザーをキッチリできている人は楽勝のような感じです。
私のように、おまけでOKをもらってばかりの人は・・・((^^;
8分音符連続は弓の使う幅を一定にして、音の粒をそろえる。
教本どおりの弓順で弾くと、途中がおかしいということで、印刷されている3小節目の下げ弓の指示を上げ弓に変更して弾くことになりました。
シソシソ ドソドソ レソレソ・・の、ソが飾りで、一音ずつ音が上がっていくときはシ・ド・レの音を丁寧に、若干テヌートぎみに弾くことで強調。
逆にファドファド ファレファレ ファミファミ・・と裏拍の音が変化するときは、そちらを強調するとびっこに聞こえるので、小節頭をテヌートぎみに弾けば十分。
ラストに向かって、クレッシェンドが2回ついているのは、大きなクレッシェンドがひとつついているイメージで最後に向かっていく。
最後の和音連続は、8分休符ではっきりと区切りをつけて鋭く勢いよく。
我ながら結構まとまってきたかな、という感じです。引き続き宿題になりました。