ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#236 ~ 三度はむずかしい。

雨が降ったり止んだりで、涼しい1日でした。
今日のような日こそ、お出かけ日和なのでしょうね。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Third
P33.2段目 (2回目)
最初と最後の小節だけ取り出して練習しています。
三度の音程は取りにくい。
2弦を同時に押さえるときに横向きになりすぎると、音程がズレるので角度にも注意。
どちらの弦でどの音を出してるのか分からなくなって、半音全音があやふやに。。。
指で直接音を取りに行くのではなく、残せる指は残して、ポジションで把握する。
臨時記号が多く、音程を何度も確認しましたが一度では合わず、持ち越しとなりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

33番 (5回目) →  OK
メトロノーム=66で通して弾きました。
まずはA線のみで、スタッカートの機械的な運弓を練習。
3:1の符点が甘くて、2:1のリズムになってしまうもよう。
課題だった、「止まらずに弾く」 ということはぎりぎりクリアできました。
ただそのために音程が犠牲に。
音程があやしい2ケ所を部分練習して、OKがもらえました。
次の34番はオクターブの重音をやってからのほうがいいでしょうということで飛ばして、35番が宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

2.コンチェルト No.23 第一楽章 <ヴィオッティ> (4回目)
2ページ目の中盤を見てもらいました。
三連符、8分音符、16分音符の弾き分けができてない。
16分音符が続いたあとに8分音符があると、テンポを落とせず、そのまま駆け抜けていってしまいます。
ハイポジション、装飾音符、指を押さえっぱなしにとか、とにかく弾きづらい!
移弦のときはひじも弓の動きについていく。
時間が少し余ったので、最初から弾いてみたら、装飾音符がまたあやふやになってしまいました。
先生と一緒に繰り返し弾いて、ふたたび身体で覚える始末。
2ページ目の区切りの良いところまで見てもらったので、テンポを少しあげて、メトロノーム=72で練習するのが宿題になりました。