ストアン１２ ～最終回。

今回は、チェロ２名、ヴァイオリンは４名。
前回体験に来られた方は、残念ながら入会されなかったようです
メンバーは良い方ですし、人数が少なくて申し訳ないと思いつつ、今回が最後のレッスンとなりました。

アンダンテ・カンタービレ
この曲で、ほとんどの時間を使ってしまいました。
先生がヴィオラを弾いてくれるのですが、先生が入ると断然弾きやすさが違う。
曲として締まるというか、厚みも出てきて・・・

中音域の音って、大事なんですねー
２ndは譜面が簡単で、それほど苦労しないので、弓順や強弱に気をつけて弾くようにしました。

「パガニーニの主題による狂詩曲」より　第１８変奏曲
三連符が難しくて、今まではパート内でさえも全然合わず、雑音状態だったのですが、だいぶまとまってきました。

そうやってようやく全体がまとまってくると、光が見えるというか、楽しくなってきます。
ちゃんと弾ければ、聞かせられる曲なんですけどね。

Ｔｉme To Say Goodbye
時間がなくて、最後に一回通して弾きました。
今回は最後だし、ちゃんと練習していったおかげで、一回落ちたものの復活して、それなりに弾けました。
やはりヴィオラの存在意義は大きいです。
もっと早くアンサンブルの楽しさに気づけば、退会を思いとどまったかもしれません。
今回は少ない人数のなか、やっと曲がまとまりかけてきて、もう少し続けてみても・・・という思いは正直ありました。

でも、もう決めてしまいましたから。

曲のタイトルのとおり、これでお別れなんだと思いながら弾きました
そして先生にお礼を言って帰りました。

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これでストアンの記事はおしまいです。

１年ぐらいの間でしたが、弦楽合奏を知る良い機会になりました。

ずっと読んでくれた方がいらっしゃったのなら、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました （__）