ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#169 ~ ゆっくり確実に。

レッスン記録など、こうして普段ブログを書いているわけですが、自分の文章力って、正直よく分からないです。
読みやすいかな、とか、自分の書きたいことが伝わっているかな、とか。。。
で、文章を判断してくれる 文体診断ロゴーン なるサイトを見つけたので、やってみました。
診断したのは、「ファビコンを作りました」「昨日は眠りの日」 の最近書いたふたつの記事。
認識しない絵文字や中点は句読点に置き換えるという小細工をして、いざ!

結果は・・・ふたつとも 『読みやすさ:B』 『文章の硬さ:D』 『文章の表現力、個性:A』 でした。
やわらかい文章で、とても表現力豊か&個性的、なのだそうです。
興味のある方はやってみるとおもしろいかもしれません ^^

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

各調の音階と分散和音が6ページにわたり延々と続くので、ひとつずつ書きます。
Scales and Chords of two Octaves
P20.3~4段目 (3回目) →  OK
レに♯をつけて弾いてしまうクセがついてしまったようで、それだと違う調に聞こえてしまう。
先生がピアノで楽譜どおりのと、レに♯をつけたのとを順番に弾いてくれて、聞き比べたのですが、正直、レに♯がついているほうが聞きやすい(^^;
マイナー(短調)の音階って弾きづらいし、耳にも違和感があるんですよね。
あともったいないと言われたのが、駒寄りを弾いていること。
駒寄りになるほど音が強くなるので、音階では指板の端と駒の真ん中あたりを弾くほうが良いみたいです。
今回で終わらせてしまいましょう、と何回か弾いて、おまけでOKをもらいました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

18番 (2回目)
臨時記号多発ゾーンと小指伸ばしがなんとも(^^;
もっとゆっくりでいいから、止まらずに弾けるように。
つっかえるのでメトロノームなしで練習しているのですが、先生に言われたテンポより速いみたいです。
部分ごとに音程を確認して、引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本3

56.<バッハ=グノー> アベ・マリア (2回目)
ビブラートの練習がメインのこの曲。
縦に揺らすということを前回言われて、自分なりにやってきたので見てもらいました。
・・・確かに縦に揺れています。でも手の甲というより、指の第一関節がうにうにと屈伸していて、器用ですね。。。と感心(?)されました。
それでも音は揺れているけど、速くはできないですよね、と言われ、まあ、それは否定しませんが(^^;
なるべく関節を動かさないようにしたら、なかなか良い感じだったみたいです。
ただ半音くらいの幅で音が揺れているので、そこまで大きく動かさなくてもだいじょうぶ。
自分側(前)に揺らす意識だと音が上ずってくるので、ドアをノックするように後ろにひっぱられるイメージで。
それで曲を弾いたら、ビブラートでいっぱいいっぱいになってしまい、強弱をつける余裕がなくなってしまいました。
曲のほうの注意としては、「マリーア♪」という歌詞が続くところ、弓がだんだんずれてくるので、休符のたびに元弓に戻す。
終盤の allarg.(アラルガント:だんだん遅く&だんだん強く) のところは、弓の瞬発力を使ってスタッカート、できればビブラートも入れる。
ビブラートはたまに横揺れしているけど、意識すれば縦にかかっているようなので、こちらも引き続き練習になりました。


   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪


帰り際、もうすぐ3巻も終わりですねー という話になりました。
4巻はやる予定だけど、そのあとは・・・とか、弾きたい曲の話になりました。
雰囲気としては、4巻が終わったら他の本や弾きたい曲をやったりして、白本6巻を目指すという感じみたいです。
ずいぶんと先のような気もしますが、先生はそこまで考えてくれているのですね。