ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#177 ~ パズル。

急に行けなくなったクリスマスコンサートのチケットは譲り先が見つかって一安心♪
次の気がかりは来月に控えたピアノの調律。
ゲームやアニメの曲ばっかり弾いていて、クラシック曲が悲惨なことに(^^;
練習する時間はないし。。。どうしましょ。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P7.2段目 (2回目) →  OK
のぼりが♯の臨時記号がついていて、くだりはナチュラル。
半音の違いをはっきりと。
前回うわずっているといわれたシの音が、今度は低すぎ(^^;
音程を注意して何回か弾き、OKをもらいました。

Extended Change of Positions
P21.2段目 (2回目) →  OK
D線のみのポジション移動。1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
のぼりはOK! くだりは、No Good!
おりてくるときは2の指(中指)の音なのですが、同じポジションで4の指(小指)の音を出すときに他の指を全部離してしまうのはダメ!
せっかく2の指で音がとれているのだから、3の指(薬指)、4の指を押さえるときに離さず、手がかり(指がかり?)にする。
正直弾けてなかったのですが、OKをくれました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

20番 (2回目)
え? と自分でも戸惑うくらい音をはずしまくっていて、内心かなりあせりました。
そしたらA線の音がずれていて。。。
A線の開放弦(ラの音)が、そのときはシだったような(^^;
レッスン前に調弦はしたのですが、たぶん空調が直接当たって狂ってしまったと思われます。
再度調弦してもう一回。
・・・最初よりはマシ、という程度でした。
和音が連続するときの指番号が、122→112とか、23→43→一音だけ半音ずらして43→移弦して34 など、まさに暗号。
ヴァイオリンを弾かない人は何を書いてるんだか分からないでしょうね(^^;
パズルみたいに指の動かし方を考えなくても、子供は直感的に弾けるんだろうな。
先生が弾くのを聞いたら、実はかなりかっこいい曲だとわかり、若干モチベーションが上がりました♪


新しいバイオリン教本3

60.フィオッコのアレグロ (3回目)
通して弾いたあと、主に弓の使い方を注意する箇所を抜き出して練習しました。
まずは16分音符が4つ続いていて、最初の3音がスラーのパターン。
4音目で3音分の弓を使ってもとの位置に戻すために、はじめの3音は弓を節約。
4音目は弓を大きく使うぶん、圧力を弱めて音量を均一に。
カイザーのどこかでこういうのやったような気がするのですが、悲しいことに身についていないもよう。
大きな問題は中盤。弓の使い方がやらしいというか。
プラルトリラーなど左手は指がまわっているのですが、右が・・・ここでスラー!? という感じです。
これも先生が弾くと、良い曲だな、と。
自分で弾いているときは、曲の良さに全然気づかないものですね(^^;
余裕があれば、音の強弱をつけてくるのも宿題になりました。