ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#178 ~ 丸5年終了♪

先週はクソ忙しい(失礼)なか、ノロウィルスにやられるわ、原付に轢かれるわと散々でした。
おかげで前回のレッスンは、5年目にして初めてお休みすることに。
体重はわずか3日で4キロ減。
足踏みや腹式呼吸を続けてもちっとも減らなかったのに皮肉なものです。
そんなわけで数日ぶりにヴァイオリンを弾いたら、音が変わっているのに驚きました。
調弦の問題ではなくて響きが違う。音が硬くなったというか、キンキンするというか。
木は楽器になっても生き物なんだなあと思いました。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P7.3段目 (1回目) →  OK
最初、なかなかメトロノームにあわせられなくて苦労しました。
弓を使う幅は音に合わせて。無駄に大きく使わなくても良い。
移弦の動きがオーバーなので必要最小限の動きでエコを心がける。
前半を何回か練習して、OKをもらいました。

Extended Change of Positions
P21.3段目 (1回目) →  OK
A線のみのポジション移動。1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
音程はOK。くだってくるとき指が足りなくて、あれ? と思ったら、ドのところでポジションチェンジなのに、レで降りてきてました(^^;
今までやったG線、D線に比べると弾きやすいです♪
何回か弾いて、OKをもらいました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

20番 (3回目)
臨時記号(♯)のついているところが上がりきらなかったり、ナチュラルのついているところが戻りきれていなかったり。
重音はちょっとずつ慣れてきた感じですが、うまく二弦同時に鳴らせません。
和音の取り方を再度確認しました。
基本はどちらかの音を先にとって、その指を手がかりに残りの音をとる感じ。
基礎練習のこの曲の場合、直前の和音が次の音を押さえる道しるべになることも多いです。
先生いわく、あともうちょっとのこと。
自分ではまだまだだと思うのですが、ある程度できれば合格させてくれるようです。
引き続き練習になりました。


新しいバイオリン教本3

60.フィオッコのアレグロ (4回目)
メトロノームなしで通して弾きました。
ファのナチュラルが下がりきっていないのと、元弓のほうをまったく使っていないことを指摘されました。
ほぼ毎回言われている、16分音符が4つ続いていて、最初の3音がスラーのときの運弓は、ダウンから始まる場合は元のほうへ、逆にアップで始まる場合は先のほうへと意識する。
あとは中盤。弓の動きは単純なのですが、左につられてしまう(^^;
ゆっくり弾くとできるので、あせらずあわてず。
メトロノーム=72で練習してくることになりました。

    ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

教本では、フィオッコのアレグロのあとは和音やレガートの練習になるのですが、カイザーをやっているからか飛ばすみたいです。
この曲が終わったら次は何をやるんですか、と聞いたら、白本4巻に進んでも良いし、なにか小品をやってもいいとのこと。
じゃあ、ということで、バッハのドッペル第一楽章、1stをお願いしました。
これで今年のレッスンは終わり、丸5年終了です。
クレアさん(myヴァイオリン)とも気がつけば3年。はやいものです。
来年も引き続き、マイペースで楽しんでいけたらいいなと思っています。
それではみなさま、素敵なクリスマス&良いお年を!