ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#179 ~ 6年目スタート&白本3巻終了♪

ヴァイオリンケースをしょって歩いていたら、近所の人に声をかけられました。
「だいぶうまくなってきたね。昔はアレだったけど。。。」
(^^; 練習しているのが夜のせいか、思ったより周囲に聞こえているもよう。
ピアノに加えてヴァイオリンまで。苦情もなく受け入れてくれて、ありがとうございます(_ _)

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

「今年もよろしくお願いします」とご挨拶して、6年目のレッスンスタート♪
Scales within the First Position
P7.4段目 (1回目)
弾き始めが遅れているのは、弓を大きく離しているから。
弦にのせないまでも、すぐ弾けるよう近くで待機。
次の小節が気になると、その前の小節が雑に・・音程が不安定になる。
もう1週、練習してくることになりました。

Extended Change of Positions
P21.4段目 (1回目) →  OK
E線のみのポジション移動。1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
同じ指使いでも腕をぐっと入れないと弾けないG線とは雲泥の差。押さえやすいです♪
途中で音程がズレると、そのまま全体がずれてしまう。途中でも直せるように。
音程に気をつけて弾いて、OKをもらいました。
次はまたG線・・・G線はつらいんですよね(^^;


カイザー ヴァイオリン練習曲2

20番 (4回目)
重音の練習曲。どうも私は、ドの音が常に高めで、♯がついているように聞こえるらしいです。
音程に気をつけて序盤はOKをもらいました。
問題は中盤。すらすら弾ける気がまったくしません。
裏拍、休符のカウントをしっかりと。よく分からないからって適当に弾かない(^^;
特定のゾーンで倍速になっているので、落ち着いてテンポを守る。
中盤以降を練習してくることになりました。


新しいバイオリン教本3

60.フィオッコのアレグロ (5回目) →  OK
メトロノーム=72で通して弾きました。
ひっかかったり、音を外したり、弓順を間違えたりと散々な出来映え。
先生からは休符をとばさないでちゃんと入れること、臨時記号の♯が抜けていること、移弦の動きは最小限。隣の弦に移るのにそんなに動かさなくも角度を少し変えるだけでだいじょうぶ。今どの弦を弾いているのか常に把握しておくこと、右手(弓)で音を拾うように、など、盛りだくさんな注意を受けました。
今度はメトロノームなしでもう一回。
・・・1回目よりひどい (_ _)/| 反省。
あれ? なんかおかしい、と思ったら、隣の弦を押さえていたり、なんかもう・・散々な出来でした。
やっぱりもう一週練習しましょうか、と言われるんじゃないかとドキドキしましたが、派手に間違えた部分は1回目は弾けていたし、原因が分かっているならいい、ということでなんとか合格。
ほっとしたものの、先生の合格の基準がだんだん下がっていっている気がしてなりません(^^;
この曲は有名だし、良い練習曲なのでたまに弾いてください、といわれました。
今回は出来なかった強弱をつけたりとか、ある程度弾けるようになってから弾くとまた分かることがあるからと。

おまけ感満載ではありますが、このあとの曲や練習はとばしてもいいということなので、一応、新しいバイオリン教本3巻はこれにて終了♪
次は、バッハの「2つのバイオリンのための協奏曲」第一楽章の1stをみてもらうことになっています。