ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#183 ~ 強風注意報の日。

風の強い日にヴァイオリンケースを肩にひっかけて外に出ると、風にあおられて、かなり危険。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P7.6段目 (2回目) →  OK
音程を安定させるためにも、押さえたままでいける場合は、なるべく弦から指を離さない。
後半の分散和音では、移弦のときのボーイングをなめらかに。
ちょっと角度を変えるだけでいいのに、私の場合、0か10というくらい、極端に動いているもよう。
何回か弾いて、OKをもらいました。

Extended Change of Positions
P21.6段目 (2回目) →  OK
D線のみのポジション移動。1st, 3rd, 5th, 7th と上がっていき、また戻ってきます。
めずらしく1回弾いて、OKになりました。
レッスン前に渡した義理チョコならぬ、感謝チョコのおかげかも♪
次はA線のみのポジション移動ですが、低弦より弾きやすいはずということで、少しテンポアップすることになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲2

21番 (3回目)
通して弾いたあと、音程がずれている箇所を部分練習しました。
ラストの3和音連続はすべてダウン(下げ弓)で、(下の音+中の音)→(中の音+上の音)の二弦同時弾きをすばやく。
特にテンポは決めないけれど、最初から最後まで同じ速度で、止まらずに弾けるように。
引き続き宿題になりました。


  バッハ:「2つのヴァイオリンのための協奏曲」 第一楽章 1st

4回目。今回はメトロノームなしで通して弾きました。
メトロノームを使って練習したおかげで、暴走ぎみになるのはだいぶ抑えられるようになりましたが、タイのところで待ちきれなかったり、簡単なところをささっと弾いてしまったり。
この曲は「2つのバイオリンのための・・・」という名のとおり、もうひとつのバイオリン、2ndとのかけあいがあります。
1stがむずかしいところを弾いているときは2ndが簡単、1stが簡単な譜面のときは2ndがややこしい、というパターンが多く、私のように簡単なところをささっと弾いてしまうと、そこはもう一方が難しい箇所なので、鬼! と後でつっこまれることに(^^;
簡単な譜面でもベース音をしっかりというか、拍の頭を刻む感じで。
そしてこれも相手がいるからこそ、止まったり弾きなおしたりしない。
引っかかったり、音を外すとつい弾きなおしてしまうのですが、その間にも相手は先に進んでいる。
頭を切り替えて、すぐ復活できるように。
1の指(人差し指)が決まっていると、音程の安定度が全然違うので、基準となる1の指はなるべく押さえておくこと。
これは練習をこなすしかないのでしょうね。地道にやっていきます。