ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#199 ~ むずかしくなってきた。

今やっているフジテレビのブレインワールドカップがおもしろいです☆
頭脳系といえば、ひそかにブームになっているらしき人狼
ゲームとしてもおもしろそうだし、なにより話すスキルが上がりそうで興味津々です。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P8.6段目 (2回目) →  OK
♭×6の変ホ短調、の音階。ミのフラットが低め、ソのフラットが上ずっている等、なかなか安定しません。
2音→4音→12音スラーと弾いていくときに、スラーの長さに応じて弓を使う長さも変わってくる。
特に2音スラーは弓を使いすぎ。必要最小限でコンパクトに。
2音スラーの分散和音では、今どの弦を弾いていて、次はいつ、どの弦に移弦するのか常に把握していること。
分散和音がダメダメだったのですが、何回か弾いてOKをもらえました。
・・・先生は出来にかかわらず、2回で終わりにすると決めている、のかもしれません。

Extended Change of Positions
P22.6段目 (2回目) →  OK
G線のみで、1st, 3rd, 5th, 7th とポジション移動していきます。
スル・ポンティチェロ(駒の上を弾く奏法)と間違えられるほど、駒寄りを弾いていて雑音が多い。
駒と指板の真ん中あたりで弾くよう意識する。
ハイポジションに移動するとき、手がぶつかって、よっこいしょ、と楽器をずらしているのが音に出ている(^^;
ぶつかるのは分かっているんだから、親指をずらして、楽器を回り込むようにポジション移動。
G線のハイポジションがひじょうにつらいです。
がんばって押さえても、「ヒョ~」 とか気の抜けた音しかしないし。。。
次も同じくG線上のポジション移動なので、これは何回か弾いて終わりになりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

25番 (3回目)
拍の頭にアクセントをつける準備運動として、バリエーションの4を弾きました。
これが弾きづらいというか、つられるというか・・・家で、ピキッ(ーー♯ とキレそうになるのを大人の自覚でなだめつつ練習。
そのかいあって、なんとか通して弾いたあとは、楽譜どおりにバリエーション4で練習した弾き方を意識してアクセントをつけて弾きました。
半音の弾き分けやスラーの見落としに注意。
最後の3和音は四分音符でそのあと四分休符がふたつ。
和音の音の長さ、休符まで気を配る。和音を弾き終わって油断しない。
本来はアレグロの速い曲なので、今度は前回(24番)やった元弓スタッカートで弾いてくることが宿題になりました。
目標テンポは、メトロノーム=80 です。


新しいバイオリン教本4

1.ホーム・スイート・ホーム (3回目)
最初のイントロダクションと次のテーマまで、1ページ分みてもらいました。
イントロダクションの出だし、複付点のあとであせっているのか、駆け抜けていってしまっている。
あせらず一音一音しっかり鳴らす。
p→mf→f→ff という強弱記号の流れで分かるように、カデンツァに向けて、だんだん盛り上がっていく。
カデンツァはもっと緩急をつけて。
私の意識はだいぶ甘いようです。
四分音符で音がおりてくるところは、本当に四分音符で弾くと、聞いているほうがじりじりしてくるので、最初は8分音符くらいのテンポでじょじょにゆっくりと。
テーマは・・・まんま埴生の宿ですね ^^
音を長く伸ばすところでも音量が変わらないように。
弾きながら、埴生の宿も我が宿~♪ と頭のなかで歌っていました。
この曲を弾くと、ビルマの竪琴という映画を思い出します。