弦交換をしました。

梅雨～夏用のオブリガードからガット弦のオリーブへ。
オブリガードに替えたときは、オリーブとの音の違いに驚いたのですが、いつのまにか慣れてしまい、これでもいいかなと（^^；
高価なガット弦は消費税増税の影響も大きいし、次は買わないかもしれません。

オリーブはＥ線以外も先がわっかになっていて、結び目と楽器の間をフェルトのクッションで保護している高級感ある仕上がりになっています。
最初、フェルトを駒への食い込み防止用だと勘違いしてとってしまい、あとで気づいてまたつけなおしたり、逆にＥ線の駒への食い込みを防ぐビニールの筒（？）を取るのを忘れたりで、やけに時間がかかってしまいました。
駒への食い込み防止のビニールの筒って、E線だけじゃなくA線にもついているんですね。
A線のほうは交換してから気づいたのですが、面倒になったので、後日やることにします。

音色はやわらかい感じで、苦戦しているＧ線のハイポジションも若干弾きやすい、かもしれません。
いつも不思議に思うのですが、私が交換すると、なぜかペグがすべて横向きになってしまいます。
調弦のしやすさを考えて縦向きにしたいのですが、ことごとく横向き・・・
何かコツがあるのでしょうか。