ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#211 ~ 長調が好き♪

みんふぉとが先月末で終わっていたのを知り、ショック。
メール等で告知してくれれば、ダウンロードできたのに。。。
今までの演奏の音源がなくなってしまったのは痛いです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales within the First Position
P9.3段目 (2回目) →  OK
音程が合っていなくて、ピアノで一音ずつ確認しました。
シ♯(ド)だったり、直前の4の指(小指)がレ#だったりと外しやすい1の指(人差し指)の音をきっちり決める。
弾いているうちにあってくるテンポは、最初からあわせられるように。
スラーの場所を間違えたりしたのですが、おまけでOKがもらえました。

Scales through two Octaves on one strings
P24.5段目 (2回目) →  OK
D線だけで2オクターブ弾きます。
ポジションを変えたところが、見た目にも音にもはっきり分かる。
できるだけ違和感を与えないよう、なめらかに。
意識すればある程度は改善されるみたいです。
あいかわらずハイポジションはかすれた音しか出ませんが、こちらもおまけでOKをもらえました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

28番 (1回目)
メトロノーム=50のテンポで弾きました。
いつものごとく臨時記号多発で音程をとりにくいこともあって、音をはずしまくり。
フラジオは小指を伸ばして触れるだけ。ポジションを変えない。
最後の重音は音程だけでなく、休符が入って、タイミングが合っていないので、繰り返し練習しました。
音の長さや休符って・・・適当にやっちゃうんですよね。
それで合っていればいいのですが、たいてい外していて、いつものごとく部分練習になるという。。。
ていねいに正確に、ということで、引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本4

4.コンチェルト イ短調 No.1 <アッコーライ> (1回目)
この楽譜をみたときに最初に思ったのは、重音がある、とか、難しそう、ではなく、長い・・・でした。
ひたすら長い。。。 貫禄の全6ページ。
右手左手と2段あるピアノの楽譜だと6ページってたいしたことないのですが、バイオリンは一段なので、1ページでも量があるんですよね。
今回は1ページ半ほど見てもらいました。
音の出だしをていねいに。弦にぶつけて弾くのではなく、置いてから弾き始める。
重音の音程が合ってない。上の音と下の音、別々に弾いて、音程を確認すること。
調号なしのイ短調ですが、ソはともかく、ドやファに♯をつけて弾いているのもよう。
長調のほうが弾きやすいのか、無意識に指が・・・(^^;
ここでもフラジオを注意されました。ついポジションを上げて押さえてしまいます。。。
三連符が続くところはテンポキープ。
音程に自信がないと早くなってしまうのですが、それがかえって自分の首を絞めている。
音程以外に難易度を上げているのがスラー。
この曲、弾いたことのある方は分かるでしょうが、スラーのつけ方が変、というか、ハンパで弾きにくいことこの上ないです。
2音目から3拍目の1音目までスラーなど、先生はおしゃれといいますが、私に言わせれば、練習のためにわざとやってるだろ、と。
目標テンポは92ですが、まずはゆっくりということで、メトロノーム=72で、3ページの後半まで宿題になりました。
これでもまだ半分いきません。長すぎる。。。