弦交換と毛替えと楽器の調整に行ってきました。

工房に行ってきました。

まずはヴァイオリン本体の調整から。
爪が当たったり、ぶつけたりして傷がついているところを色を調合して塗ってくれて、よく見ても分からないほど綺麗になりました。
色の原料は鉱石や土など、色々なものを粉末にして作っているみたいです。
イカスミもあって、これふりかけたら食べられるんじゃないかと思ったら、食用不可みたいなことがしっかりラベルに書いてありました（＾＾；

楽器の調整のついでに新しい弦を持っていって、弦の交換もお願いしました。
オリーブからオブリガードへ。
駒の位置がＧ線側に結構ズレていたみたいで、調整してくれました。
そのおかげか、弦高が低くなって押さえやすくなった気がします。
ささいなことで弾き心地が変わるものだなと思いました。

最後に毛替えをして終了。
いつも弓を拭かないので、松やにがついて真っ白だったのが、つやつやに♪
他にも金属の巻いてあるところを磨き、ネジも蝋みたいのを塗り、反り直しもしてくれて、見違えるようになりました。
料金もピアノの調律代よりも安くすんで、ラッキーでした ^^