ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#250 ~ 移弦は腕の高さを変える。

今年最後のレッスンです。
本当に月日が経つのははやい。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P27.7~8段目 (1回目)
私の場合、ファに♯がついているのがデフォルトのようです。
とくに分散和音でのファの音がすべて高め。
最後の和音は手に力が入っているので、楽に。
ハイポジションがつらいし、幅がせまくて音程を外しまくり。
ゆっくり気にしながら弾くと、なんとか合ってくるかなという感じです。
メトロノーム=60で弾いてくるのが宿題になりました。


カイザー ヴァイオリン練習曲3

34番 (1回目)
この曲だけ飛ばしたので、実質これがカイザー最後の曲です。
準備運動1で前半を弾きました。
予想以上にできています。と褒めてもらいました♪
指で直接音を取りに行くのではなくて、手全体でポジション移動して、そのなかで音を押さえられているそうです。
しかしずっとオクターブをおさえているのは手がつりそう。
引き続き宿題になりました。


鈴木教本 : 「ラ・フォリア」
<2回目>
2~3ページ目の前半を見てもらいました。
2ページ目前半の16分音符連続はベタ弾き。音が抜けないように。
移弦のとき、右手の弓が遅れている。
移弦は手首ではなくて、腕全体で。弾く弦によって、ひじの高さを変える。
とくに発表会では緊張してしまうので、ひじからの動きを身に着けておくこと。
ほかの弦を鳴らさないよう、きれいな音を意識する。
3ページの序盤に出てくる細かい音符は最後の音をめざして駆け降りるイメージ。
中盤がまた弾きづらいというか・・・シンコペーションや小節頭の音にスラーがついてるのって苦手です。
ヴァリエーションごとにテンポが違うので、めんどくさがって家ではメトロノームを使わなかったのですが、なるべく使うようにしようと思いました。