ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#260 ~ 二重奏曲、初合わせ♪

桜満開ですね ^^
発表会も近いので、弓の毛替えとヴァイオリンの調整に行ってきました。
駒を削り直したり、楽器を調整するついでに弦も張り替えてもらいました♪

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.1段目 (1回目)
変ロ長調。ポジションチェンジも少なく、意外と簡単な印象です。
小指を一音分伸ばして押さえるところで、人差し指がつられてうわずらないように。
1stポジションでおりてくるとき、シやミの♭のあと4の指(小指)で押さえる音が低めになっている。
半音分の幅をしっかり伸ばすこと。
引き続き宿題になりました。


鈴木教本 : 「ラ・フォリア」

<12回目>
通して弾きました。前半はだいぶ良くなってきたと褒められました。
問題は後半なんですよね。。。
ニ弦同時押さえの音が汚い。
移弦のときに他の弦に触れて楽譜にない音がなっている。しかも鳴ってしまうのが開放弦なので目立つ。
テンポが安定しない。ピアノ伴奏がつくのでテンポだけはきちっとしたいものです。
来週ピアノ合わせなのですが、すでにボロボロになりそうな予感しかありません。

二重奏曲

曲はバッハ、小フーガ ト短調 BWV578の短縮簡易版。初めて合わせました。
私が弾く2ndバイオリンは簡単なうえに、ほぼ主旋律というおいしいパート。
対して先生が弾く1stは弾きにくいうえにほぼ伴奏という、ほんとすみませんという感じです(^^;
録音したら、先生と私の音色のちがいがハッキリ。
出だしは先生が弾く1stの唯一の主旋律部分なのですが、う、美しい。
ひそかに感動したあとに入った私のぼわーとした音色で一気に現実に引きもどされました。
なんでしょうね、あの圧倒的な音色の差は。
こちらも練習あるのみです。