ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#264 ~ 曲らしく弾く。

衣替えの季節になりました。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.2段目 (1回目)
ポジション移動のときに楽器が動いている。1の指(人差し指)を滑らすように、無駄な動きをなくす。
のぼっていくときに♯がついていて、おりてくるときはナチュラルなのに、音程がなおっていない。
音程以外には、おりてくるとき指で一本ずつ押さえているけれど、手全体でそのポジションに移動して押さえられるようにと注意されました。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

1番 (2回目)
残せる指は押さえたままにして弾くと、移弦のときに雑音が入ってしまいます。
左手の指がうまく押さえられていないから、と思っていましたが、先生が言うには、右手の弓のほうが原因だそうです。
圧力が強すぎる、でも弓幅は多く。
中盤の臨時記号が多いところで音程が不安定になる。
引き続き、宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (2回目)
最初の1ページ、アンダンテの部分をみてもらいました。
通して弾いて、音程やリズムがあやしいところが出てきたら、止めて繰り返し練習。ある程度なおってきたら、続きを弾く。
スタッカートがついている音が多いから弓を止めぎみに弾いていたら、ロボットっぽいと言われました(^^;
曲らしく聞こえるためには、一音一音、音を響かせるように。
4分の4拍子のときは、1拍目と3拍目が強迫になる。
アクセントをつけるのとはまた違うようで、流れを強める感じらしいです。
こういうのは言葉だけの説明だとよく分からないですね。
実際に先生が弾くのを聞いて、なるほど~と思いました。
次回は先生と合わせて弾いてみるそうです。