ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#280 ~ メトロノームと一緒♪

急に寒くなってきました。
今年もあと2ケ月ですね~

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Octaves
P39.6段目 (1回目)
オクターブ(8度)の重音、最初と最後の1小節のみです。
音程が合わないことが一番の課題なのは前回までで分かっているので、まずはピアノと一緒に弾いて音程を確認しました。
そのときにも高い、低いと注意を受けました。
・・・オクターブが合わないってどういうこと?
引き続き練習になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

4番 (3回目)
ゆっくり確実に、ということで、♪=60で通して弾きました。
音符の全体の流れが波形になっているときは、特に指示がなくても低音に向かっているときはクレッシェンドぎみに、高音にのぼっていくときはデクレッシェンドぎみに強弱をつけると曲らしく聞こえる。
楽譜自体はひたすら3連符が続く単純なリズム。
弾き急いだり引っかかったりで、じょじょにテンポがズレていくのをメトロノームを聞いて修正しつつ弾きました。
そうしたら先生から、ちゃんとメトロノームを聞いて弾けるようになりましたね。とお褒めの言葉が。
今までズレていても弾くのに懸命で合わせる余裕がなく、そのまま突っ走っていた自覚はありましたが、そこまで感動したように言われると、かえって今までのダメさを思い知るというものです。
どんだけ聞けてなかったんだ、私。
先生は、はやくも今年の振り返りモードになっている雰囲気。
こちらも引き続き宿題になりました。


新しいバイオリン教本5

4.ソナタ(二重奏) (16回目)
最後の2ページ、アレグロの部分をみてもらいました。
ダウンの連続のときは弧を描くイメージで弓を素早く戻す。そのときに弦にふれて音を鳴らさない。
3拍子の曲は1拍目だけでなく、1拍目へ向かう3拍目も強調。
前回と同じくトリルを注意されました。重視すべきは速さよりも正確さ。
下の音を押さえている指がズレないように。
苦手なところを部分練習すること。5回でも多く弾くと慣れますよ。と言っていました。
1回ではなく5回・・・先生との意識の差がうきぼりに(^^;
次回合わせましょう、と言ってもらえました。
年内に終わるかな。