ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#284 ~ 強弱をつける。

親知らずを抜きました。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales and Chords of Three Octaves
P28.5~6段目 (3回目)
ハイポジションがきついです。
きつくなると楽器を立ててしまうクセがあるらしく、弦を押さえる手が滑り落ちそうになります。
ポジションが変わるときに勢いあまって外しすぎ。指板の上を滑るように移動。
分散和音も次がどの指だか分からなくなって音を外しまくりでした。
何回か弾いて、先生は合格にしたそうな雰囲気でしたが、なにぶん毎回ひっかかってしまうのであきらめたみたいです。
持ち越しになりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

5番 (3回目) →  OK
♪=96で通して弾きました。こちらはなかなかの出来♪
ポジションチェンジする先の音に♯や♭がついているとかなりの確率で外してしまいます。
ナチュラルの音をとって、それから半音ずらして、と順を追ってやっていけばいいのですが、いきなりその音を取ろうとしてしまうので。。。
音程のあやしいところを部分練習して、意外とあっさりOKをもらえました。
合格はできないかなあと思ってたんですけどね。
先にやった音階の反動で先生が甘くしてくれたのかもしれません。


新しいバイオリン教本5

5.コンチェルト ト長調(ヴィヴァルディ) (1回目)
強弱の差をはっきりと。
くりかえしの場合、1回目を強く、2回目を弱く。
16分音符が続くところは拍頭を強調し、テヌートぎみで徐々に強く。
そういえば、サンクトペテルブルク室内合奏団を聞いてきたのですが、強弱がすごくきっちりしてました。
この曲もそんなイメージで。
8分音符のトリルは2回は入れるように。
正直、5巻にしては簡単な曲だと思ったのですが、実は奥が深いのでしょうか。
じっくり取り組んでいこうと思います。