ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#288 ~ タートルネックは弾きづらい♪

数十年に一度という寒波襲来。
タートルネックとか首周りの暖かい服を着こみたいのですが、そうするとヴァイオリンが構えづらい。
困ったものです。

ヴァイオリン音階教本 <小野アンナ>

Scales in Sixth
P36.7段目 (1回目)
6度の重音。3度に比べると格段に弾きやすいです。
3rdポジションへの移動が甘い。全体的に音程が低め。
音だけを頼りに移動するのではなく、手が楽器に当たる感覚なども手掛かりにすると良いらしいです。
引き続き宿題になりました。


ドント クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37

6番 (4回目) →  OK
♪=80で通して弾きました。
弓の根元のほう、3分の1だけを使って弾くのはなかなかむずかしいです。
無駄な力が入ってしまうのか、腕が疲れてしまいます。
引っかかった場所を繰り返し練習しました。
移弦のときについ先走って、左の弓がはやく次の弦にうつってしまうクセがあるみたいです。
右と左が合わないときは左の弓で音を拾う意識を持つ。
最後に通して弾いて、OKをもらいました。


新しいバイオリン教本5

5.コンチェルト ト長調(ヴィヴァルディ) (5回目)
メインテーマともいうべき、繰り返し出てくる2小節のメロディのスラーやスタッカートの弾き方をあらためて教えてもらいました。
ちょっとした違いでイメージがけっこう変わってしまうものです。
トリルは元弓のほうがひきやすいもよう。
楽譜にのっていない音が鳴ってしまう原因のひとつに、押さえていた指を離すときに弦をはじいてしまうことが分かりました。
次の音が隣の弦でテンポが速いと、指を完全に離さず滑らすように移動してしまい、勢いで弦をはじいてしまうみたいです。
開放弦をはじくかたちになるのでかなり目立ってしまうもよう。
指をはなすときに音が鳴ってしまうのは仕方ないし、その程度だったら目立たないので、はじかないように意識すること。
あとは弱音のとき、弓を小さく使うとそのぶんテンポがアップしてしまう。弓幅を少なくするぶん弓のスピードを遅くするように。
最後に通して弾いて、第1楽章はOKをもらいました。
2楽章はやらないとのことなので、次は第3楽章です♪