ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#321 ~ 低空飛行

うーん。

ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 ~バッハ~

第1楽章 (3回目) →  終了
まずは同じ調の音階でイメージをつかんだあと、ゆっくりと通して弾きました。
拍頭とか流れのなかで強調する音は弓を思いきりよく使う。
あとは音程です。
ゆっくりしたテンポできちんと弾けるようにして、さてこれから、というところでこの曲は終了になりました。
え? という感じです。ゆっくりとしか弾けてないですよ?
通して弾けるようになって、完成度を高めていくこれからが一番楽しいのに、そのまえでいつも終了になってしまいます。
バッハらしく聞こえたから良いそうです。
これではいつになっても弾ける曲がふえません。
時間と意欲がある人ならその後自力で完成度を高めていくのでしょうが・・・次の曲もあるし、そんな余裕はありません。
そして苦手な初見のくりかえし。
むずかしいからと言って、前の先生にみてもらっていたドントは放置状態です。
次々と曲をこなしていくのが好きな生徒さんばかりだったのでしょうか。
もっとじっくりやりたいです。
2楽章の一部と3楽章前半が宿題になりました。


ウォールファールト

10番 (1回目) →  OK
ピアノで音程を確認しつつ弾きました。
何回か通して弾いてOKをもらえました。
簡単な曲とはいえ、毎週初見が続くのはどうかと。
たんに初見が苦手なだけですけどね。

たぶん今の先生は大人から始めたのだから、簡単な曲を多くやって楽しく弾ければ良いという考えの気がします。
ゆっくり通して弾いて終わりは・・・そういうのが続くと、どうせ弾けなくても終わりになるし、練習しても終わりになればまた初見だしと、練習自体やらなくなりそうな気がします。
練習曲を難しいからとやらない言う一方で、四季やコンチェルトを初見で弾かせるのは矛盾している気が。
毎週初見でうんざりしています。
練習する意欲も低下気味、どうしたものですかね~