ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#12 ~ アップで弓が抜けないように。

ホーマンと新しいバイオリン教本1をやりました。

ホーマンは21から26まで。
まだまだE線の練習です。
またもや、ソとラがビミョーに低いらしく、ピアノの鍵盤を叩いたり、重音で確かめながら何度かやり直して、おまけでOKをもらいました。
先生に楽譜を見ないで弾いているんですかと驚かれましたが、実際は、弓がまっすぐになっているかや指板等、ほかに見るところが多くて、楽譜だけを見ている余裕がないだけです(^^;
そのかいあってか、弓がだいぶまっすぐひけるようになりましたねとほめてもらいました♪
アップのときに音が抜けてしまうので、ちゃんと息を吸ってしっかり音を出すようにいわれました。

新しいバイオリン教本1は、「ニ長調音階」と「かえる」、簡単な重音練習をやりました。
ニ長調音階は何回かやってOK。
かえるは音が途切れないように、ファソラシと弾くときには、ラの解放弦のところでも指を離さず、D線のファとソを押さえたまま弾くようにするらしいです。
ここでも高いレがビミョーにあわないらしく、最初は指をずらして調整していましたが、先生は納得できなくなったようで、調弦をやり直しました。
最初にラの音(A線の開放弦)をピアノで、それからA線とD線、D線とG線、最後にA線とE線の重音であわせます。
私が音を出して、ネジ(ペグ)は先生がまわしてくれたのですが、微調整はアジャスターになります。
先生にE線のアジャスターを回して、といわれ、しばらく迷ったあと聞いたのは、どうやって回すんですかと。
普通に考えれば右手で回したら弓が使えないので、必然的に左手になるわけですが、手を使わずにバイオリンをささえられないとアジャスターでの調弦ができないことに今ごろ気づきました。
そしてアジャスターのネジをつまみ、しばらく止まったあと聞いたのが、どっちに回せばいいんですか、と。
アジャスターを使っていないのがバレバレです (^^ゞ
でもそうやって調弦のまねごとをしている自分に、これってバイオリンを弾いているっぽい? とひそかに感動していました。
重音のメリーさんの羊を宿題にもらって終わりになりました。

ここから先はちゃんと練習していかないと、今までのようにさくさく進めそうにありません。
毎日練習できる状況になれば良いのですが。。。