ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#11 ~ 弓をまっすぐに。

レッスンの流れが決まってきました。
最初にホーマン、それからきらきら星、最後に新しいヴァイオリン教本1です。

ホーマンはE線の練習。20~25までやりました。
あいかわらず、ラがビミョーに低いらしく、A線の開放弦(1オクターヴ下のラ)と重音で弾いたり、ピアノの鍵盤を叩いて比べたりして、1小節前から何度か弾きなおしてOKをもらいました。
もっと高くヴァイオリンを構えるように注意されました。
右ひじをもっと内側に入れて、体とひじの間はこぶし二つ分あくくらいに。、
逆にいうと、そうしないと響かないとか。
あと、ちまちま弓を使わないように。
弓を大きく使えば、それだけ音も大きく響くそうです。

きらきら星は、弓がまっすぐひけるようにするために、これからもずっとやっていくようです。
最初は弓を引き下げるダウンから弾いていましたが、今度は弓を上に押し上げて弾くアップからやって、といわれ、ふたたびダウンに戻りました。
そうやった理由は、ダウンから弾くとアップのとき力を抜いてしまっているとか。
自分では気づいていないのですが、ダウンの時、弓がまっすぐ引けていないようです。
弧を描いているというか、途中で斜めになって、またまっすぐに戻る、先生がいうにはそんな感じです。
でも自覚がないので分からないんですよねー
直し方も分からなければ、気をつけて直っているかも不明。
・・・まっすぐ優雅に弾くには、まだまだ時間がかかりそうです。

新しいヴァイオリン教本1は、最初のほうのピッチカートはとばして、25番のメリーさんの羊から始まりました。
D線、A線のメリーさんの羊は特に問題もなくOK。
このメリーさんも先生がヴァイオリンで二重奏にしてくれてちょっと感動。
移弦の練習とその次の「日の丸」は、初見状態でしたが、何度か弾いてOKをもらいました。
この程度なら初見でも弾けますが、私には歌心がないらしく、単なる音の羅列になってしまいます。
ニ長調音階を宿題にもらいました。
先月から週末しか練習できません。
今のところ、なんとかいってますが、もう少ししたら厳しい予感です。