ヴァイオリンのレッスン記録

2008年1月、大人から始めたヴァイオリンのレッスン記録。

レッスン#20 ~ 楽しげに弾くのも技術。

新しいバイオリン教本1
65~70.符点音符の練習 (2回目) →  OK
最初の指板寄りで弾くピアノ(弱音)も、そのほかもあっさりOKがもらえました。
弾くのはA線だけなので、弓の配分さえ間違えなければ簡単です。

71.主人は冷たい土の中に (2回目) →  OK
E線ファ♯が少し低くなってしまうのと、E線ファ♯から、A線ミへ移る、移弦+4の指、A線解放弦(ラ)から1オクターヴ上のE線のラに上がるときに間があいてしまうのを注意されました。
気をつけていないと移弦のたびに音がぶちぶちと切れてしまいます。
注意すればそれなりに出来ているようなので、もう少し音のつながりを意識しないといけないのかもしれません。

72.ラルゴ ~「新世界」より (2回目) →  OK
ピアノ(弱音)とフォルテ(強音)の使い分けが重要な曲です。
指板の上で弾くと、弓先がふるふると震えてしまうので、指板端ぎりぎりを弾くようにしました。
弓先は毛をぴったりとつけて弾くように、あと、もっとピアノとフォルテをはっきりさせると良いということで、意識して何回か弾いてOKをもらいました。
今日の先生はずいぶんとあっさりOKをくれる気がします。

73.狩人の合唱
いよいよ教本1、最後の曲です、
オペラ「魔弾の射手」で使われる、私の好きな曲なので、弾く気まんまん♪
最初は先生と一緒に、次はひとりで通して弾きました。
先生いわく、「ある程度弾けてます、が、もっと楽しげに弾きましょう」
いや、弾いている私は十分楽しいんですけど・・・(^^;
具体的にはスラーで弾くときに、ひとつひとつの音をはっきりさせること、そして少し音を弾ませるように弾くこと。
音で楽しさを表現するのは技術の問題のような気がします。
最後に開放弦ではなく、人差し指で2本の弦を同時に押さえての重音が登場します。
これがうまく決まると気持ちいいです。
宿題となりましたが、次までに「新しいバイオリン教本2」を買っておいてくださいと言われました。

ホーマン ヴァイオリン教本1
51、ワルツ と、56.57、フラット(♭)が初登場する二重奏をやりました。
○はくれないものの進め方が早くて、初見で一緒に通して弾いた後、二回目は先生と二重奏になります。
近頃E線の音階が不安定です。
正しい音程か分からなくなったときは、A線の開放弦と一緒に弾くとわかりやすいといわれて、さっそくやってみたら、なるほどと思いました。
練習の時は小さな音で弾いたほうが、音が聞きとりやすいそうです。
レッスンのときは音が外れるたび、ひとつひとつ直して身体で覚えていく、
それが一番確実な方法のようです。